こんな映画を観ました。

碁盤斬り
監督: 白石和彌
脚本: 加藤正人
囲碁監修: 高尾紳路九段
出演: 草彅剛、清原果耶、中川大志、奥野瑛太、音尾琢真、市村正親、斎藤工、小泉今日子、國村隼

日時: 2024年5月25日(金)21:00~
場所: TOHOシネマズ渋谷

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柳田格之進は身に覚えのない罪で彦根藩を追われ、浪々の身となっていた。妻もなく、娘のお絹と二人暮らしだ。篆刻やお絹の縫物で食いつないでいた。ある日親しい碁会所を覗いたところ、横柄な態度で常連を負かしている者がいた。清廉潔白を信条としている柳田は耐えきれず、賭け碁に乗ってしまう。碁盤を挟んで相対しているうちに友情が芽生えるが、そこに妻の仇についての知らせが入る。

囲碁の話がメインで、あんまりチャンバラのない時代劇でしたが、楽しかったです。というか、自分が囲碁に親しんでいるので、多分他のかたより楽しんでいました。欲を言うと、もっと盤面が見たかったですけど。やっぱり、囲碁は全体像の形を見ないと勝敗は読めませんから♪

他にも囲碁用語が出てきたりして、ムフフと思いながら観ていました。大体わかりましたので。(^^)V

さらに白状すると、初回は萬屋源兵衛が白番(上手・うわて)で、以降は柳田が白番。仲良くなってからは、柳田が黒番(下手・したて)を持ってたこともありましたが・・・終盤は柳田が黒番。。。というところまで、チェックしてしまいました。(^^;

たまに記事でも書いてますが、毎日こんなことしてるくらいですからね。無意識にいろいろチェックしちゃいますね。申し訳ないですが・・・(^^;

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これは、Lvl2を相手に石取りゲームをして、コテンパに負かしたときのスクショです。もっと圧勝しているときもありますが、それでもほんの1~2分でこの絵が作れるくらいには、簡単に負かしています!

あと、ミュージカルファンとしては、市様がヤクザの親分として出てきたので、ぶっ飛びました。似合ってるんだか、似合ってないんだか、よくわからなかったのですが・・・でも、「おひけ~なすって!」とか言ったら似合ってそう、と思いました。今回はそういうセリフはなかったので。(^^;;;

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入口で小判いただきました。これは50両ですな♪ (シールみたいです)