こんな舞台を観ました。

マシュー・ボーンの「ロミオ+ジュリエット」
原作:ウィリアム・シェイクスピア
音楽:セルゲイ・プロコフィエフ
演出・振付:マシュー・ボーン
オーケストレーション:テリー・デイヴィス

出演:ニュー・アドベンチャーズ
ロリー・マクラウド、ハンナ・クレマー、アダム・ガルブレイス、ハリー・オンドラック-ライト、ユアン・ガレット、レオナルド・マッコーキンデイル、ターシャ・チュウ、デイジー・メイ・ケンプ、ケイト・リオンズ、アラン・ヴィンセント、タニシャ・アディコット、アニャ・ファーディナンド、釜萢来美、ブルー・マクワナ、カーラ・コンティーニ、エレナー・マクグラス、ガブリエル・デ・ソウザ、ライラ・トレグラウン、ルイス・ハリス、ディラン・ジョーンズ、イヴ・ンボコタ

日時: 2024年4月20日(土)17:30~
場所: 東京都渋谷区 東急シアターオーブ

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ここは近未来の教育施設“ヴェローナ・インスティテユート”。反抗的な若者たちを矯正する。厳しい監視下で暮らしている。暴力的な看守ティボルトにおびえるジュリエットと、有名政治家である両親に疎まれてやって来たロミオは一目で恋に落ちる。仲間に祝福されながら逢瀬を重ねるが・・・

一応バレエの「ロミオとジュリエット」も、演劇の「ロミオとジュリエット」もわかってはいるのですが、どちらかというと翻案である「ウエストサイドストーリー」と比べながら観ていました。(^^;

もちろん、観ている回数が一番多いですし、服装が現代に近いからですかねぇ~!?

どちらにしても、敵対しているわけではなく、男女が離れ離れにされているとか、あの人間関係がこっちではこうなってるのね、といった感じで、ずっと頭の中に対照表があった感じになりました。それはそれでおもしろいですけどね。でも没入はできなかったな、という感じ。もう1回観たら没入もできそうですが、今日が千穐楽になるので、それもかないません。(^^;;;

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カーテンコールも一部撮影OKになっていましたので、数枚アップします。

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