こんな映画を観ました。

盲目のメロディ~インド式殺人狂騒曲~
監督:シュリラーム・ラガヴァン
脚本:シュリラーム・ラガヴァン
字幕翻訳:福永詩乃(?)
協力:佐藤裕之 ←監修じゃなくて、協力なんですね。インドの研究者のようです。
出演:アーユシュマーン・クラーナー、タブー、ラーディカー・アープテー

日時: 2019年11月19日(火)15:35~
場所: 東京都渋谷区 UPLINK渋谷

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盲目のピアニスト、アーカーシュ。。。実は、ばっちり目が見えています。自分のピアノの技術が向上するのではないかと思って、盲目のピアニストとして売り出し中。レストランでも売れっ子のピアニストとなり始めました。そして、恋も始まります。
ある日、大スターのプラモードから演奏を依頼され、出張演奏へ向かいました。しかし、その妻であるシミ―は出てくるものの、プラモードが外出中。とりあえず、演奏を始めたものの、当のプラモードの遺体を見つけてしまいます。シミ―はアーカーシュが見えないと信じ、遺体を片づけ始め・・・

ボリウッドでありながら踊らない、と聞いてはいませんでしたが、本当に踊りませんでした!
歌ってはいましたけどね。だから、ちょっとミュージカル調にはなるかな!? (^^;
あと、アーカーシュが歌ってる時に、演奏を聴きにきてたお客さんがちょっと踊ってました♪

でも、途中で歌と踊りのシーンになるわけでなく、あくまでもストーリーの中に入っている歌なので、ぜんぜん違和感ないですね。インド映画も進化してるのね、と勝手に上から目線で観てしまいました。
しかも、皆で何かをやろうとしているのに、結局は個人の思惑でバラバラになる感じがおもしろすぎて、大ウケしてました。やっぱりインド人だねぇ~!(*^^*)