昨日は、恒例のLindy Hopのレッスン日。
久しぶりに連続して参加できました。
続けて参加すると、身体もまだ覚えていて、少し余裕が出てきます。
周りの様子を少し観察していました。

最近、完全なダンス初心者でなく、ダンス経験者が結構います。
やはり、私の先生のような、スポ根系インストラクターの下には、ますます自分を高めたい人が集まるのかもしれません! (^^)
#一応、ヨイショのつもり。。。

もともとやっていたダンスによって、結構クセが違います。
昨日いらしたのは、お2人。

1人は、何回目かの参加で、少し雰囲気が分かってきたようですが、ラテンダンス(あとでサルサらしいと聞きましたが)のクセがバッチリ出ます。
歩き方だけで一目瞭然。
だって、ヒップムーブメントがあるのです。
Lindy Hopではヒップムーブメントはなく、骨盤はほぼ水平なまま動きます。
このクセから離れるのは大変だろうと思います。
でも、この方は男性なのですが、さすがにカップルダンスに慣れていて、リードがとても上手いです。
身体がガッシリしているので、見た目から頼り甲斐がありそうですが、ちゃんと女性の通り道を考えて動いているのが分かります。
今まで何度も一緒に踊ってきたメンバーより踊りやすい時もあるくらいです。

もう1人は、女性。
先生との会話から、Ballroom Danceの経験があるようでした。
#私はギリギリに行ったので、自己紹介を聞けなかったのですが、先生がJilvaの名前を出していたので。

しかし、よく見ると、ソロダンスの経験が長いようでした。
たぶん、Jazz Danceか、場合によると、エアロビ?と思っちゃいました。
カップルダンスの経験がある割とには、リーダーの動きをリスニングしないで、自分で踊っているからです。

私ももともと、ソロダンスをやっていたので、身体が音楽に反応して、一瞬遅れるリーダーの指示が待てませんでした。同じなので、よく分かります。
できるようになるまで、3年くらいかかったと思います。
今だって、新しいテクニックを教わって、その動きを練習する時に、1人で踊ってしまうこともありますし。(^^;

それから、彼女のターンも上に伸び上がるタイプでした。
それも、クセが抜けるまで辛いんですよね。

いろんなクセがあるものです。
でも、経験者のいいところは、修正されると、その場で理解してできてしまうことでしょうか。
身体ができている、というのは素晴らしいことですね!

ふと思い立って、友人に私はどんなタイプ? と聞いてみました。
「まっき~はバレエ」と言われました。
Lindy Hopの前は、Tap Danceだったんですけど、その前の新体操をやっていたことがベースになっているようです。
もちろん、本格的にバレエをやっていたわけではなく、新体操の基礎練習がバレエと同じようなことをしていただけなので、なんちゃってバレエですが。
でも、身体のできる、中学高校の6年間やった影響は大きいのでしょうね。(^^;