波待ちの間に... -29ページ目

横谷峡トレッキング、、、

この週末は、蓼科のバンビハウスで過ごしました。

まだ所々に残雪があり、麓では桜がまさに満開!


昨日は、どんよりとした曇り空の中、

近くの横谷峡へトレッキングに出かけました。

横谷観音から王滝のあずま屋に降り、そこでお弁当タイム。

さらに、下流へと足を運ぶと、なんとニホンカモシカに遭遇!

ほんの数メートル先に佇んでいて、我々の驚嘆の声にも

驚くことなく、野生の姿を見せつけてくれました。

この日は他の場所でもカモシカに出会い、

普段と少し趣の違うバンビハウスでの週末となりました。

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自然の仕組みとともに、、、

本当に久しぶりのアップです。
今日で3月も終わりですが、先月の中頃から何かと
忙しい日々を過ごしていました。

そんな中、先々週の連休中にある講習に参加しました。
気象、地震などによる災害について、
そして災害が起きた時の対処法、
災害時のボランティアの役割などについて。

さらに来週市民救急救命講習を受けて、試験に合格すると、
防災士という資格が与えられます。

防災士資格取得に向けて勉強していたさなか、
東北地方太平洋沖地震が起きました。

講習中、講義にこられる先生方は、地震や、防災に関しては
日本でもトップクラス。

番組でご一緒させていただいた方も、中にはいらっしゃいました。
トップクラスの専門家でさえ、今回の地震や津波の規模に対して、
ショックを隠しきれない様子でした。

ある先生は、今回の災害でショックなことを
次の3つにまとめられていました。

1,世界的にも類を見ない、岩手県宮古市にあった、
高さ10メートルの防波堤を、今回の津波は軽く越えてしまったこと。

2,津波にあった時の避難方法の一つ、
「鉄筋コンクリートのビルの3階以上に避難すること」。
これが全く通用しなかったこと。

3,避難した人への物資の供給が、当初、思うようにいかず、
避難所で餓死者が出るのではという懸念があったこと。

さらに、追い討ちをかけるような福島第一原発の事故。

自然の営みが全て人間に理解できるのなら、
的中率100%の天気予報なんか、いとも簡単にできるはずです。

それが今、80~90%程度のとどまっているのは、
自然の仕組みが、まだ掴みきれていないからです。

今朝の読売新聞一面の幼い女の子の写真。
生か死か、という意味の命ではなく、絆とか、思いやりとか、
優しさとか励まし、、、。

これら命の営みを「自然に生かされている」という考えをもとに、
大事にしていかなければと思います。

この写真を見て、かわいそう、と誰もが思いますが、
そこで止まっていては何も始まりません。

「山登り」のち「温泉」

先週、我が家の裏山(?)六甲山をトレッキング・・。

山頂近くには、まだまだ雪が残っていましたが、

2時間程度の登りで、身体から湯気が・・・。

山頂で小休止したあとは、六甲山の北側を降りる紅葉谷へ。

そして、目指すは有馬の「いで湯」です!

中国人の観光客の多さにびっくりでしたが、

身体を温め、湯船でストレッチ。

近所に山と温泉があるという、ありがたさに感謝!

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