自然の仕組みとともに、、、
本当に久しぶりのアップです。
今日で3月も終わりですが、先月の中頃から何かと
忙しい日々を過ごしていました。
そんな中、先々週の連休中にある講習に参加しました。
気象、地震などによる災害について、
そして災害が起きた時の対処法、
災害時のボランティアの役割などについて。
さらに来週市民救急救命講習を受けて、試験に合格すると、
防災士という資格が与えられます。
防災士資格取得に向けて勉強していたさなか、
東北地方太平洋沖地震が起きました。
講習中、講義にこられる先生方は、地震や、防災に関しては
日本でもトップクラス。
番組でご一緒させていただいた方も、中にはいらっしゃいました。
トップクラスの専門家でさえ、今回の地震や津波の規模に対して、
ショックを隠しきれない様子でした。
ある先生は、今回の災害でショックなことを
次の3つにまとめられていました。
1,世界的にも類を見ない、岩手県宮古市にあった、
高さ10メートルの防波堤を、今回の津波は軽く越えてしまったこと。
2,津波にあった時の避難方法の一つ、
「鉄筋コンクリートのビルの3階以上に避難すること」。
これが全く通用しなかったこと。
3,避難した人への物資の供給が、当初、思うようにいかず、
避難所で餓死者が出るのではという懸念があったこと。
さらに、追い討ちをかけるような福島第一原発の事故。
自然の営みが全て人間に理解できるのなら、
的中率100%の天気予報なんか、いとも簡単にできるはずです。
それが今、80~90%程度のとどまっているのは、
自然の仕組みが、まだ掴みきれていないからです。
今朝の読売新聞一面の幼い女の子の写真。
生か死か、という意味の命ではなく、絆とか、思いやりとか、
優しさとか励まし、、、。
これら命の営みを「自然に生かされている」という考えをもとに、
大事にしていかなければと思います。
この写真を見て、かわいそう、と誰もが思いますが、
そこで止まっていては何も始まりません。
今日で3月も終わりですが、先月の中頃から何かと
忙しい日々を過ごしていました。
そんな中、先々週の連休中にある講習に参加しました。
気象、地震などによる災害について、
そして災害が起きた時の対処法、
災害時のボランティアの役割などについて。
さらに来週市民救急救命講習を受けて、試験に合格すると、
防災士という資格が与えられます。
防災士資格取得に向けて勉強していたさなか、
東北地方太平洋沖地震が起きました。
講習中、講義にこられる先生方は、地震や、防災に関しては
日本でもトップクラス。
番組でご一緒させていただいた方も、中にはいらっしゃいました。
トップクラスの専門家でさえ、今回の地震や津波の規模に対して、
ショックを隠しきれない様子でした。
ある先生は、今回の災害でショックなことを
次の3つにまとめられていました。
1,世界的にも類を見ない、岩手県宮古市にあった、
高さ10メートルの防波堤を、今回の津波は軽く越えてしまったこと。
2,津波にあった時の避難方法の一つ、
「鉄筋コンクリートのビルの3階以上に避難すること」。
これが全く通用しなかったこと。
3,避難した人への物資の供給が、当初、思うようにいかず、
避難所で餓死者が出るのではという懸念があったこと。
さらに、追い討ちをかけるような福島第一原発の事故。
自然の営みが全て人間に理解できるのなら、
的中率100%の天気予報なんか、いとも簡単にできるはずです。
それが今、80~90%程度のとどまっているのは、
自然の仕組みが、まだ掴みきれていないからです。
今朝の読売新聞一面の幼い女の子の写真。
生か死か、という意味の命ではなく、絆とか、思いやりとか、
優しさとか励まし、、、。
これら命の営みを「自然に生かされている」という考えをもとに、
大事にしていかなければと思います。
この写真を見て、かわいそう、と誰もが思いますが、
そこで止まっていては何も始まりません。