Vol66 <平均余命と平均寿命> | まこぴーのブログ

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平均余命と平均寿命

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平均余命は、ある年齢の人々が平均してあと何年生きられるのかという年数のこと。

これは、基準となる年の死亡状況が今後も変化しないと仮定した場合に、各年齢の人が平均的に見て、その後何年生きられるのかという期待値を表したもので、特に0歳の平均余命を「平均寿命」とです。


一般に平均余命は、年齢によってそれぞれ異なり、その人口集団の保健福祉水準を示す重要な指標として活用されている。また、厚生労働省では、「完全生命表(5年毎)」と「簡易生命表(毎年)」の2種類の生命表を作成して公表しています。


生命表とは、ある期間における死亡状況(年齢別死亡率)が今後も変化しないと仮定した場合に、各年齢の人が1年以内に死亡する確率や平均してあと何年生きられるのかという期待値などを、死亡率や平均余命などの指標(生命関数)によって表したものです。
平均寿命は、人が生まれてから死ぬまでの期間で、0歳における平均余命のことをいう。

これは、その国の死亡状況を集約したものとなっており、保健福祉水準を総合的に示す指標として広く活用されています。


一般に日本人の平均寿命やその年次推移などは、厚生労働省が作成・公表している「簡易生命表」と「完全生命表」から知ることができます。

ちなみに、簡易生命表とは、推計人口による日本人人口や人口動態統計月報年計(概数)をもとに毎年作成されているのに対して、完全生命表とは、国勢調査による日本人人口(確定数)や人口動態統計(確定数)をもとに5年ごとに作成されています。

平均寿命と平均余命を間違って覚えている方々が多いですが、実は意味は違ってきます。