虎マッコリ
僕が勝手に決めたマッコリ四天王の最後に紹介する銘柄。
真打登場です。
(合)有賀醸造 虎マッコリ。
ちなみに日本産です。
流通管理を厳格にするあまり、ほとんどお目にかかれない事もあったため、一時期は幻のマッコリとも呼ばれていました。
一般の飲食店がメニューに加えたいと言っても、審査にパスしないと卸してもらえないマッコリです。
最近でこそ、その頑なな姿勢が認知され、飲食店側もキチンと管理するところが増えたため、かなり出会える確立は高まりました。
なぜそこまでするのかというと、理由はひとつ。
だからです。
原料に米だけを使いマッコリ本来の作り方を忠実に再現し、一切添加物を加えることなく醸したマッコリ。
もちろん火入れと呼ばれる加熱殺菌もしていませんので酵母が生きています。
完全生搾り状態です。
賞味期限は10日くらい。
本来お米だけのマッコリは澄んだ白色とスッキリした味わいが前面に出てくるのですが、虎マッコリの場合は濁り度が若干高く、まずふくよかなコクが口の中に広がります。
その後にお米の味とともに若干の糖度が感じられるのですが、ここからのキレが見事。
一口飲んで思わず”旨い”と唸った人数知れず。
虎マッコリは本場韓国でも高く評価されてます。
韓国の多くの醸造所が忘れていた伝統醸造法を、日本の福島にある決して大きくもない醸造所が忠実に実行し、すばらしいマッコリを作っているということで、話題になりました。
輸送の問題もあって、日本ではなかなか韓国産本格生マッコリを飲めないので、虎マッコリはとても貴重な銘柄です。
まだ飲んでない方、ぜひ飲んでみてください。
お勧めです。


