あんな時代もあったねと
いつか笑える日が来るわ
『時代』
本当にいい歌です。
この歌を作った頃、中島みゆきさんは23歳くらい?
すごいなぁと思います。
『たいがいのことは笑い話になるよ』
私の友人がよく言っています。
これは経験からのことばです。
それを23歳で言い切れる中島みゆきさん。
たくさんの人がこの歌に
この歌詞に救われたと思います。
いままさに辛く苦しい思いをしている人に向かっては絶対に言えません。
もし私だったらとっっっても傷つきます。
だからこそ、平常心のときに
『そうそう、辛いこともいつか笑える日が来るよね』と心に刻んでおくといいのかなと思ったりします。
教員として、あるいはキャリコンとして
相談を受けたときは
相談者さんの経験なども丁寧に伺います。
そうすると、相談者さんは過去のことを語りながら
少しずつ元気になっていきます。
『あー、あのころの私、頑張っていたなぁ』と思ったり
『辛かったあの経験にもこんな意味があったんだな』
と、ご自分で意味づけなさることで
元気になれるんですね、きっと。
過去があるから今がある。
当たり前ですが、それを意識できるかどうかで
物事の見え方が変わってくると思うのです。
過去の事実は変わらないけれど、
その事実の見え方や意味合いが変わることはよくあります。
私にもありました。
こんな気持ちが一生続くのだろうかと思えるほど
辛いことが。
でも『時間』というクスリと
周囲の方々に支えていただいたおかげで
なんとかやってこられました。
あんな時代もあったねと言えるようになりました。
心に小さな『モヤッ』を感じていたり、
辛さを感じているときは
誰かに話してみると楽になれると思います。
そして、そんな誰かに私がなれたらいいなと思っています。
