12月2日金曜夜、稽古覚え書き
・拳返し、居捕拳を止めるコツを稽古、最低限の捌きで真横にかわす。上腕部で相手の肘より先の合気ポイントを止める。弾かない、叩かない、無用に動かさない、手先の力はいつもの如く出す!^_^
意味の無い当身や攻撃はし無い事、相手を固ませるか、反発させるのは悪手!
当然、責める時に掴まない握らない!
・巻詰落、立会
先の先で剣を突く様に十字で受ける、無理に手のひらを返すのは、行き過ぎた柔術手法で悪手。
あくまでも先の先を心掛け、両手にて前で挟み受け。これは相手の力が出来る前を捕まえて止める事が大事!三ヶ条に多く使う。
似ているが後の先では自分に近い距離ではしっかりと両手を手のひら返して天に向かって力を出しながら受ける。受け方は数種類あるがこれは基本の受け方で会得しておくべき技術ですが一ヶ条に多い形。次の動作で崩しを考慮必要、当身出すとか腰を使う事。
交差受けは特に下手の力を抜かない事が大事!
そのまま崩しにつながる。この時臨機応変に手のひらを返す事はテクニックで有る、しかし最初から手のひらを相手に向けて限界の形で受けるのは悪手、それ以上に返す事が不可能な誤った柔術にもならない自己満足な浅知恵!
両手肘を曲げるのは最も悪手!
他の正面打ちの受けも、同様の形で止めて受けてから技を施す。
*後の先は完全に手のひらを返して受けるが、その空間位置が大事私は眉間の前か、頭頂の少し顔前辺りを使う。