早2年以上あれから森先生は道場には戻られてません | NeoMackey_ITpro&古武道のブログ

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早2年以上あれから森先生は道場には戻られてません

2018年12月には贈物だけでした。

フェイスブックの画像は、心変わらず森先生の指導を継続して受けていた、西代門下生から贈られたお祝い色紙と赤帯です。

https://www.facebook.com/100017388515829/posts/863744254215184/

 人は誰でも衰えるものです、出来ればピンピンコロリと体も頭もシッカリとした内にいきたいものですね!
 この2018年の半年前位迄は道場で森先生は、私が神がかりの話をしだしたり、今あなた方に話している事と違う話をしたり、訳のわからない書物をしだしたら、私がボケたと思って下さい!
…と我々門下生によく話されてました。

 2018年より以前にはシッカリと西代で技の指導をされながら様々な話を門下生の皆さんに話されていました。2018年途中から入院後急速に衰えられた様です。
 元々、神戸震災後から西代で指導開始時に、総伝を私が指導します、初伝の関節技、急所技、118ケ条と言われる柔術技は他の人でも指導出来るので、そこで習ってきて黒帯に成ってから来てくだい。そして柔術技の解釈は私の合気技の時は全て忘れて、稽古してくださいとも聞かされています。

 柔術が上手くても合気が出来るとは限らないとも公言されています。昔の雑誌の寄稿にも明確に書かれています。柔術の延長に合気は有りません!

 逆に合気を習得すれば、柔術の崩しには使えます。柔術を研究し過ぎると合気と反対の極になるとも言われてます。
 特に合気技に関しては西代のあなた方にしかわからない事や、教えた事が有るので、それを後世にも伝えて欲しいと言われてました!
 まあ、門下生はまだまだ合気の道の途中ですが、森先生は、私も久先生が亡くなられた時には全てわかって無かった事が沢山あったので、今直ぐに完全に出来て無くとも良いとも何度も言われてました。

 琢磨会は血縁関係の跡継ぎで無く、技や技術を継承しています、合気は技術ですとも言われてました。また、学ぶ気持の有る人には平等に指導しており、段位や他の要素は関係無く、古参や兄弟弟子に出来て居る人は些少とも言われてました彼等は柔術しか理解せずそれしか研究されていない、合気は本人の気付きと努力が大事の様な話をされていました。