洗脳の手口、気をつけましょう!
カルト、詐欺、ネット商法、生活活動家、社会主義者、共産主義、どこも同じ様な手法、人を不幸にする!
ここから参照
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/76032
(1) 大きな嘘ほど人は信じやすい
(2) 不安状態にある人は正常な判断ができない
(3) 言葉は蓄積されて「まさか」で突然ひっくり返る
まず最初の「(1)大きな嘘ほど信じやすい」とはどういう意味か。
例えば誰かが「この500円する水を飲んだら腰痛が治るよ」といったら誰もが「ウソつけ」と思うだろう。でもマルチ商法の人が病気で困っている人に、「この50万円する浄水器を買ったら癌もエイズもあらゆる病気が治るよ」といったら、怪しいかなとおもいつつ興味を持つ。
次にもし飲み屋で隣の見知らぬ人から「明日必ず万馬券を当てるから1万円貸して」といわれたら、「絶対にそんなわけない」と思うだろう。ではもし隣の人がこういってきたらどう思うだろうか。
「実は自分は世界的に有名な冒険家で、今は徳川家康の金塊をまさに掘り当てようとしているところだ。もし100万円の資金援助をしてくれたら、必ず100倍の1億円になって戻ってくる」
これこそ非常に怪しいなとおもいつつ「でももう少し聞いてみよう」と思うだろう。
人は自分の常識範囲を超えた大きな数字が出てくると判断基準が狂う。自分の常識では判断できなくなるからだ。
「(2)不安状態にある人は正常な判断ができない」という話の一番わかりやすい例は「オレオレ詐欺」の手口だろう。
息子が会社のお金を横領してしまったので大事件になる前に親に支払ってほしい。ここで不安に陥れられた人は詐欺にひっかかることになる。
この最初の二つの要素は人がハルマゲドンを信じてしまう要因でもある。「明日雷が君の家を直撃するよ」といわれたら、「またまた冗談でしょ」と信じないだろう。でも「明日世界が終わるよ」といわれたら、訳がわからないけど「なになに、今なんていった?」と話を聞き始めてしまうだろう。
それでも疑い深いあなた、実は最後に三つ目の要因があるのを忘れてはならない。それは「(3)言葉は蓄積される」である。
「まさか」という意識こそが洗脳の入り口
もし読者の中に、自分は絶対に洗脳されないから興味本位で宗教の話を聞いてみよう、という人がいたら絶対におすすめしない(笑)。なぜなら「絶対にハルマゲドンなんか信じない」と思っている人ほど危険だからだ。
まず世の中に「絶対」なんてないので、「絶対」を連発する人は感情的になっている場合が多い。激しい感情は理性や理屈を簡単に凌駕する。身近なところで言えば、例えば新婚当初に「私は絶対に浮気をしない!」と感情的に言い張る人ほど、場面が変われば感情的になって浮気に発展する場合がある。
同じく「私は絶対に洗脳されない!」といっている人ほど、感情を揺さぶられる事件が起きると簡単に洗脳の罠にはまってしまう。
油断するなかれ、言葉は蓄積される。エホバの証人があなたの玄関先にやってきたとしよう。そして聖書を開いてこんな話をする。
「人類はエデンの園で神に反逆して以来、病気になって死ぬようになりました。そして世の終わりには世界戦争が勃発し、疫病が流行り、地震がおきて、全員が滅ぼされます。」
その時は、絶対にそんな話はありえないと思って信じないだろう。ところが毎週その信者がやってきて毎回聖書からの話をポロポロとしていく。そしてあなたもなんとなくポロポロと聞いてしまう。そうやっている間にそれらの言葉が意識の中に蓄積していく。
その後、大型台風がやってきて自分の家が流されてしまう。あるいはアメリカと中国との関係がこじれ、戦争が起きたりする。その時に「まさか、これが聖書の予言!?」と思ってしまう。
毎回あなたが宗教信者の言葉を聞くたびに、その言葉は貯金箱のコインのように溜まって行く。そして何かの事件が起きた時に「まさか!」と貯金箱がひっくり返って、洗脳コインがジャラジャラと降ってくる。だから洗脳から自分を守るには、最初から話を聞かないことが最大の防御になる。
特に専業主婦の場合、家事は忙しいけれど意識は暇になりがちである。余計な悩みや不安を溜め込んで、結論をださずに同じことをぐるぐる考える習性がある。やれ添加物が危険だ、オーガニック野菜じゃないと栄養がない、サプリを飲まないと病気になる…と、なにかと不安に囚われやすい。
人は不安を煽られると理屈を超えた感情的な行動をとる。ハルマゲドンはくるわけないと思っているあなたも。今夏の猛暑の中、三密でもない道をマスクつけて歩いた人をよく見かけた。
これに「コロナで死ぬ確率よりも、熱中症で死ぬ確率がよっぽど高いのに」と思うのは私だけだろうか……?
