ボフェミアンラプソディーを見ました。
というひとへの返信ですが、私も既に見せていただいています。
私は個人的に懐かしいのとその当時の思いが帰ってきたり、また今の自分や今までの人生を振り返る小さな機会でも有りました。
人が何かに感動するのは色々な理由が有るそうです。
今回は単純に音楽ファンとしての方も多かったでしょうし、様々人生経験が何かしらの自分の経験と重なり、オーバーラップして感激される方もいたでしょうね。
そもそも音楽に関わらず様々な芸術に人が感激したり涙を流したりする大半は、人が高等動物で自分の経験以外を想像出来るからだと言う説も有るそうです。他の説では人が歌を聴いたり何かに感激しているのは、その芸術を醸し出させている人の才能も当然否定できません。しかし感激して涙しているのは多くの場合、その涙している本人の過酷な今までの人生をかえりみてその心が涙させていると聞いた事が有ります。過酷な人生と言うのは、他人と比較するのでは無くて、この世に生有る全ての生きているものに公平に有る試練だそうです。ですので多くの場合は年齢を経た方々ほど何気無い事にも感激されるように成るようです。
感激の涙の機会に巡り合わせてもらっているのは、そこまで試練に耐えて頑張ってきている人達へのささやかな御褒美の様なものでしょう!
人生の試練や親子の情愛とかは、動物達の世界を見ても、人の世界と同じ様な事を見ると経験の深い人は胸を熱くすると思います。
感激をいただける事に出会わせてもらった事を感謝して、次に頑張りたいものですね!