前週末のNY市場ではドル円はしっかり。
米10年債利回りが上昇したことを背景に
日米金利差拡大が意識されて買いが入った。
10日のアジア時間の高値84.30円を上抜けて84.39円まで上値を伸ばした。
一方、カナダドル円は行って来いの展開だった。
WTI原油先物相場が大幅高となったことや
米株高などを背景に一時81.73円まで値を上げた。
ただ、カーニー・カナダ中銀総裁が
「金融政策は米経済の弱さを踏まえて注意深く行う必要がある」との旨の発言を行うと、
利上げ観測が後退して一転売りが優位になった。
81.01-06円まで押し戻される場面があった。
本日の東京市場では経済発表は予定されていない。
アジア株を睨みながらの展開になるだろう。
豪ドル円のチャートを見ると先週末、
一目均衡表の雲を明確に上抜けてきており、上値余地が拡大している。
目先は、雲上限の77.21円をサポートとしつつ
、8月10日の高値78.82円、6月10日の79.05円などを上値目処として
堅調な地合いが続きそうだ。
また、欧金融機関の財務懸念が再燃しているユーロドルでは、
一目均衡表の雲下限1.2605ドルが目先の下値目処。
ここを下抜けると下げ足を速める可能性が高く注目したい。
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