自然に触れて
わたしは北国の自然豊かな田舎町で育ちました。緑が多く、のんびりとしたところ
大人になって都会で生活するようになり、今またこうして自然に囲まれて暮らしている。
五感を使って、季節の移り変わりを感じ取っていたあの頃・・・
清々しい朝に鳴くかっこうの声・山一面に色づく木々・草木の青々としたにおい・肌に刺すような冬の風・花の蜜の甘さ・・・
どれも何気ない、いつも自分のそばにあるものだったけど、今スイスで子育てしながらあの当時の自分に似てる気がして、ふっと思い出した
「このつぼみ もうすぐ さきそうだね」
「はっぱのいろが どんどん かわるね」
「きょうの レマンこは あおぞらをうつして おんなじいろ きれいだね」
ここの自然からこどもたちなりに色々感じ取っているよう。
すっかり大きくなった今でも、こうして時折思い出す幼少の頃。
こどもたちにも、スイスで触れた経験が幼い頃の記憶として根づくといいけど・・・
