旅する猫の裸日記~北京編~ -9ページ目

旅する猫の裸日記~北京編~

2012年12月から中国は北京で働いています。実際に見て体験した色々なチャイナを徒然なるままにお届け。

私の家の前は商店街となっておりまして。

食べ物屋さん、果物屋さん、お肉屋さん、八百屋さん、雑貨屋さん…
とまぁ、色々な店が軒を連ねております。

夕方になれば小学生位の子が店の番をして呼び込みしたり。
道路でメンコやカードゲームに興じてる姿をよく見かけます。

近くに郊外型の大型スーパーはありますけど、
それでも人が溢れて活気があって成り立っています。



で、先日いつものごとくその商店街を
フラフラと彷徨っておりました。

前方に自転車にたくさん買い物袋を乗せたオバチャンがいまして、
店に立ち寄るために道路に自転車を止めたところ、
重みで自転車が倒れまして、かごの中の果物を
ぶちまけてしまいました。誰も手助けしません。

で、ゴロゴロと桃が飛び出してきたので、
拾ってあげたところ。

「ありがとう!ありがとう!これ持って行って。」


と桃の一つをくれました。



「いやいやお礼なんて…」
「いいの、いいの。ありがとうね~」

結局いただきました。




こちらの人は、何かしてもらうと目に見える形で、
ちょっとしたお礼をするのが当たり前のようです。

借りは作らないという考え方があるのか、
メンツを重んじるからなのか、
そのあたりはよく分かりませんが。

小さな桃はとても甘く美味しかったのでした。