課題其の壱
銀行に行って、振込のなんとかかんとかを変えてもらう手続き。
これはエージェントであるダウンタウンデスク社さんから
「こう言ってください」
という例文をいただいたので、そのまま読みました!
担当の女性は、笑いを綺麗に隠して、神妙に聞いて下さいましたよ。
ありがとうございます!

課題其の弐
子ども達のバス代、高くて困るな~と思いながら、現金で払っていた私。
学校のスクールバスもTAカード(パスモみたいなやつ)で安く乗れるらしい、と教えていただいたので、ついでに作ってきました。
なんで、今まで作ってなかったの?と言われそうなんですが。

実は、こっちに来て
「通じなかったらどうしよう?」
「分からなかったらどうしよう?」
と尻込みばかりして、なかなかお店の人に声をかけるのができなかったんです。

ロトとかの宝くじ売り場みたいなところで売ってるんですね。
売り場を検索しても良く分からなかったから、お店に突撃してみたら、オッケー、何人?と聞かれました。

良かった!買えるよ!

売り場のお姉さんにカタコトでも理解してもらって、やり方も教えてもらって。

三人分買って、ステイ先に戻ってからホームページにアクセス。
自分と子ども達の情報(生年月日とかね)を入力して、
それぞれのカードの番号を入力すると、はい、出来上がり!

実際に登録できたので、「やった!やればできるじゃん!」と嬉しくなりました!


良く考えたら、この町は語学学校ができたことで栄えているっていう面もあるんですよね。
こういったカタコトのやりとりを、嫌がらずに付き合ってくださるのが、本当にありがたいです。

課題其の参
その勢いで、次なる課題はビザ用のレントゲンチェックの予約!
これは電話でアポを取らなければなりません。

現在の私たちのホームステイ先は日本人家族。
夫さんは英語とか日本の受験とかの先生をしている方。
奥様は高校からNZに留学に来ているほとんどKIWIな方。
私はあまりの英語の出来なさに恥ずかしくて、こちらのご家族と英語の話をしたことがない…
今回も、予約をとる会話が聞かれると恥ずかしいので、海岸まで出かけて行って、携帯でチャレンジ!!
本当に、なんのために彼女のお宅にステイしてるのか?
と、端から見たら思われてしまうかもしれませんね。
いや~、本当に、なんのため?って
今、時々思うんですよね…


それはさておき。

一番近そうで、行ってみたかったクリニックに電話を掛けたら、
「それはここじゃない、こっちに電話して」
と別の番号を言われる。
掛け直してみると、どうやら予約センターらしい。
「そこじゃダメだから、こっちに行ける?」
「11日に三人で来られる?」
いや、その日は子ども達は学校に行っている。
「じゃあ、11日に行った時に(子ども達の)予約を取る?」
とか…
あーだこーだとやりとりを延々と…





11日に私が、20日に子ども達の、予約が取れた!
場所も教えてもらった!
(ちょっと怪しかったので帰宅後、それらしき施設を検索してみた)
持ち物も、費用も聞けた!
最後に「予約情報(?)送るからメアド教えて」と言われて。
やった!なんとかなったよ~!

…まだメールは来てないけどね。



NYで、何度も聞き返したり、聞き返されたりして、あからさまに嫌な顔をされたことが何度もあって、それはとても悲しい記憶なのです。

もちろん、今日の彼女たちだって、後で笑っているかもしれないですけどね。
でも、それはそれでいいんです。


学校手続き、保険の更新はDD社さんにお願いしているので、
あとは大船に乗った気分です。




というのは一部分。




まだ、家が決まってなくて…


昨日は降りるバス停を間違えて、約束の時間に10分遅刻したら、
不動産屋は帰っちゃってたよ(泣)
ローン会社の人がいて、家主に話を通してくれたから、中は見られたけどね。

そして、また新しい物件を見たいと連絡して。
予約フォームに記入しようとしたら、
エラーメッセージが。

「すいませんが、もう一度フォームを送信してくださいな」と送っておいた。
そして
不動産屋さんとの不毛なやりとりが続く…

あ~!もう!
早く自分たちの家に住みたい!