キッズスクール | 現役自転車ロード選手 平林昌樹の自転車日記

現役自転車ロード選手 平林昌樹の自転車日記

国内Jプロツアー、アジア国際レースを中心に、自転車ロードレース活動をしています。
選手の視点から、ロードレースの面白さをお伝えできればと思います。

報告が遅くなりましたが
今年最後の開催、豊洲公園で、キッズスクールがありました。

今まで、3クラスでしたが、今日から4クラスになりました。
毎回、事前予約で満杯になっていたので、少しでも多くの子供たちに
練習してもらいたい。
そんな思いが、主催者さんに届いたのでしょうか。

キッズスクールとっても、対象は自転車に乗れない子が
乗れるようになる為の練習が、このスクールの目的です。

『自転車に乗れるようになれる為の練習』

皆さんはどのように練習されましたでしょうか?

私は、結構スパルタだった記憶が、、(^^;)

毎日補助付で楽しく乗っていたのですが、幼稚園のころ
もうそろそろ補助つき外さないとな。と父親の意見から
自転車の練習が始まった。

週末日曜日になると
私が住んでいた世田谷にある砧公園で、父親との練習。
母親と妹は見学。

私の中では、補助が付いていたほうが危なくないし、楽しかったので
補助を取ることは反対。
しかし、そんな私の気持ちも親には通じず、トレーニングは続いた。
何度も何度も転んで、泣いて、ダダを捏ねて、、
嫌になったことも事実だけど、乗れた時の感触、喜びは今でも鮮明に覚えています。

父親に後ろを持って貰いつつの練習で
ふわっっと行った感覚。
怖かったけど、嬉しかった気持ち。

自転車に乗れた感動。

あの気持ちは、最高でした!

一回バランス感覚を覚えてしまえば
乗れない理解がわからなくなるほど、当たり前になるから不思議。

日→翌週日と、2日間丸まる練習した思い出。
父親は文句ひとつ言わずに練習に付き合ってくれた。
ずーーと後ろつかんでたから、それはそれは大変だったと、
自分がキッズスクールをお手伝いするようになって
本当に実感したことでもあります。

当たり前に乗れるようになると、誰が何をして今の自分があるのか
忘れてしまうことも多々ある。
でも、ふと思い出せる時がある。それは、キッズスクールを携わっている時。

今、生きていれば、そのことを直接伝えることができたのになぁ~という
もどかし気持ちがあったり。

2年間、キッズスクールに携わって、思っていた気持ちだった。

綺麗ごとを言うつもりはないけど
今度は、自分が。
一人でも多くの子供たちに自転車が乗れるようになる
手助けがしたかったのかも知れません。
やって貰ったことを返す。

ですかね。