Jプロツアー9戦 石川ロード | 現役自転車ロード選手 平林昌樹の自転車日記

現役自転車ロード選手 平林昌樹の自転車日記

国内Jプロツアー、アジア国際レースを中心に、自転車ロードレース活動をしています。
選手の視点から、ロードレースの面白さをお伝えできればと思います。

Jプロツアー第9戦 石川ロード
日時:7月14日(日)
開催地:福島県石川町
距離:115キロ
カテゴリー:Jプロツアー
エントリー人数;98名  完走:49名
結果:DNF
公式リザルト
http://www.jbcf.jp/race/2013/sokuho/0714isikawa.pdf
所属チーム:湘南ベルマーレサイクルロードチーム
http://bellmare-cycling.jp/
所属会社:テレコムサービス株式会社
http://www.telecom-service.net/
JANPプロジェクト
http://www.telecom-service.net/janp/
食事サポート:日本野菜ソムリエ協会
http://www.vege-fru.com/
使用機材フレーム:GIANT TCR ADVANCED SL
http://www.giant.co.jp/giant13/
コンポ:シマノアルテグラDI2
http://cycle.shimano.co.jp/publish/content/global_cycle/ja/jp/index.htm

タイヤ:SOYO
http://www.daiwabo.co.jp/catalog/sozai_08.html
ホイール:ジャイアント
http://www.giant.co.jp/giant13/
サングラス:SWANS
http://www.swans.co.jp/
ヘルメット:OGK
シューズ:シマノ
http://cycle.shimano.co.jp/publish/content/global_cycle/ja/jp/index.htm
ウェアー:チャンピオンシステム
http://www.champ-sys.jp/
サプリメント:梅丹
http://www.meitanhonpo.jp/index.html


後半戦に向けてトレーニングを開始して、スグのレース
石川ロード。
福島県は、自転車競技にとても力を入れていて
年間を通すとたくさんのレースが開催されている。
その中の一つとして、12年前から連続で開催されている
石川ロード。
開催当時は、10月下旬の季節で、寒い印象しかないけど
最近は7月開催で、熱い印象しかない。
コースは、上って下っての結構厳しい部類で
集団まとまってゴールということはなかなかない。
逃げが決まるコース。

今は、前半戦~後半戦に向けての期間で
調子が上向きに向いている選手は全体的に少ないと
思うし、出走エントリー数も98人と少ない。
上位チームも不在としているところが多く
逆に言えばねらい目でもあった。

私は、今の絶不調から、
また広島からどれだけの体調なのか?
わからなかった。
これは走ってみなくてはわからないところでもある。
レースは、石川高校前からスタートして、街中をパレードする。
片道車線でのパレードなのだが、例年みんな落ち着きがなく
逆車線をはみ出ても、前に前に上がろうとする。

気持ちはわからないでもないが、レースがリアルスタートしてから
踏めばいいこと。
そういったこともあってだと思うが、今年は、2列走行を強制させられた。
主催者側の気持ちがなんだが痛いほどわかる。

今日の課題として、最近レースでの気持ちがゾーンに
入っていないように感じた。
今回は、調子が良かった時のことを思い出し
自分の中で、レース中に気持ちの持っていきかたに集中した。

レース中、声をかけてきた選手もいたが一切無視。
気持ちの乱れを誘うものは全部排除したかった。

レース始まって皆と走っている楽しみと
苦しみとで、アドレナリンが出だしたころから
気持ちが入ってくる。

私のパターンはそこから。

序盤はみんなピリピリムード。
こういったときは、落車が起きやすい。
案の定、ポンポン落車が起きていて、見なかったにせよ
音がしたり。
怖い怖い。
そんな2週目。

私の目の前で落車が発生し、キャノンデールの森本選手と
私が上に被さってしまった。

背中からおっこって、背中を強打。
相当痛かった。

その間、無情にも集団ははるか前方。
なかなか起き上がれなかった私と森本選手は
二人で走り出した。
『行けるところまで行きましょう』
ということで再スタート。
あまり調子が上がっていない私は
大半は森本選手に引いてもらってしまい申し訳ない。

先頭から5分で足切りととても厳しいルールの中
できるところまで走る。
妥協はしたくなかった。

しかし、力足りず、ラスト2周で残念ながら赤旗。
一緒に走っていた森本選手は、なんと33位で完走!
2周目で遅れても、あの位置で完走するって、ただ者ではありません。
流石だね。

レースは不運も付き物。
ただどんな状況でも強ければ、残れるってこと。

まだまだそこまで到達していないことはわかっている。
でも、広島よりかは、良かった。
復調の兆しが何となく感じることができたので
9月に向けて準備します。

石川のレース、身体の疲労度は大きかった。
言い換えれば、そこまで追い込めていたので
今まで追い込み切れていなかったところから
少しは進歩した。
追い込んだあとの回復。
この繰り返しで、ステップアップしていきます。



熱が39度もある辻選手が、レースを走らずも
補給スタッフがいないことから、無理して補給要因として
動いてくれた。
これはとても助かって、そのおかげで、私はラスト2周まで
走れたし、頓所選手が10位 原選手が11位という
結果が残せた。

次回から、スケジュール管理して、スタッフも考えないとなぁ~。