大晦日12月31日です。
2010年も今日で終わり。
今シーズンは、冬から春にかけて、諸事事情から、全く自転車に乗れない
苦しい期間でした。
『どんなレースでも、1勝します』
というのが今年の目標でした。
全くトレーニングが出来ていなかったまま、熊谷クリテが開幕。
予選すら通過できず、撃沈。
春先のチーム合宿に参加するもチームメイトから千切れ、ボロボロになりながら
ゴールするのが精一杯でした。
その後
何とか建て直し、蔵王で開催されたレースでは優勝することが出来ました。
『まず1勝』
速い段階で最低限のことは達成したかったので、素直に嬉しかった。
しかし、急激に調子を上げただけなので、安定性がなかった。
UCIアジアツアー 国際大会の熊野では、まさかの第1ステージで
チーム全滅という屈辱も味わった。
昨年は、日本人の中で総合11位という順位につけていたので
今年はそれ以上の結果が求められる。
昨年、一昨年と、チームが苦しい状況でも、私か山根キャプテンが
最低限どちらかがなんとか繋いできた。
ベテラン選手は、『苦しいところでも最低限残る』という、つじつまを合わせる?
走りを求められる。
熊野を含め
今年は『どちらかが最低限残る』ということが出来ない試合が続いた。
その結果
熊野、夏場の中盤戦のレースでチーム全滅という結果が続いてしまった。
監督から、
国際レース ツールド北海道を辞退も考えている。とまで言われても
何も言い返せない。
なんとかしたいけど、出来なかった責任。
良くない雰囲気を立ちなおすことも出来ず、今シーズン一番精神的に苦しんだ。
調子を取り戻すべく、お盆期間関係なく山梨にこもってトレーニングに励み
望んだ国際レース ツールド北海道。
結果は出ませんでしたが、第3ステージでは復活の兆しが見える調子になった。
苦手な最終ステージクリテも、メイン集団でゴールし、私のレースは後半戦
調子が上がってくると感じることが出来た。
その直後に行われた全日本実業団では、トップ集団でゴール。
最終レース、ジャパンカップアマでは、目標である優勝こそ届かなかったものの
最低限の走り、6位入賞することが出来ました。
2011年は、新生湘南ベルマーレロードチームです。
公式発表は
年明けシクロワイヤードに掲載されるようなので、とても楽しみです。
参加レースは
ジャパンプロツアー年間シリーズ15戦を中心に、招待頂ければ
UCI国際レース アジアツアーレースも参加致します。
個人の目標としては
・どんなレースでも1勝をすること。
・ジャパン・プロツアー・で6位入賞以上。
・全日本選手権10位以内。
・新生チームの安定化。
です。
近年、国内のレベルも、とても上がっていて
世界のトップ選手を相手していても上位に食い込める選手が沢山います。
以前は、世界のトッププロツアー選手が唯一参加する国内レース
『ジャパンカップ』では、日本人は完走することがやっとで
(日本人トップが13分遅れなんてザラだった)
一桁に入るようなことがあれば、拍手もんでしたが
近年はあわよくば勝てるところまで来ているし、今年の
リザルトを見ると、トップテンに入っている選手は日本人が半分。
リザルト→
http://www.japancup.gr.jp/2010/sites/default/files/C05_Japancup_Results_0.pdf
世界選手権でも、ツールでもジロでも、それは証明されている。
そんな選手が沢山いるジャパンプロツアーで、上位6位以内に入ることは
とっても大変なことです。
ですが、やれるハズだと感じています。
その為にはしっかり冬の期間に準備すると共にトレーニングを出来る環境を
手にいれることが大事です。
今現在の流れとして、自転車業界に限らず
今までの企業お抱え実業団チームから地域に根付いたチームへと
切り替わっている状況で、今後も、その流れは
進んで行くだろうと感じています。(Jリーグが良い例)
そんな流れに乗っていくことはとても大事なことで
湘南ベルマーレは、ただレースを走る!
だけではなく地域密着型のチームとして
地域に根ずいたチーム作りを目指し活動していくこと。
より多くの方たちに自転車を楽しんでもらえる窓口を
ベルマーレで作っていけるように
そして、選手共々スポーツを楽しみながら、時には苦しみも一緒に(笑)
監督、選手、クラブ員、サポーター、スポンサー、自治体が
一体となれますように。
そして、皆さんが幸せな年になりますように。
そんな願いをこめて2011年を迎えたいと思います。
2010年12月31日
平林 昌樹


