実業団 個人タイムトライアル 栂池 決勝 総合は何位なのか? | 現役自転車ロード選手 平林昌樹の自転車日記

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国内Jプロツアー、アジア国際レースを中心に、自転車ロードレース活動をしています。
選手の視点から、ロードレースの面白さをお伝えできればと思います。

☆予選の続き☆



前回のブログにも書いたけど、計測器の不具合で、ぐだぐだでした。


まー計測器も機械なのでなので仕方がない。


私たち選手は、いつ決勝が始まるのかわからないが、何時でも走れる準備をするだけ。


会場はバタバタでしてましたが、1時間15分遅れで、決勝がはじまったニコニコ


私は、予選11位 。100位の選手から30秒間隔でスタートが切られて行くため、まだまだ時間はある。その辺を走りながら、集中力を高める時間は十分。


スタート3分前辺りから、並びだし、いよいよ私の番が近づいてきた。



緊張に弱いなぁー。



つくづくそう思う。





私の前に走る選手は、伊丹選手 現在12位 (BS)ツールド沖縄国際レースの優勝者。実力はある選手。


『30秒を詰める走りが出来れば上出来!

最低一桁、よければ4位までジャンプアップ!』 


それだけを考え、意識しながら私の順番を待った。



決勝のコースは、予選より少し短いが、11.7㌔ 標高差850メートル登る十分キツイコースだ。




予選も全力で走っているから、2回目は、ホントにシンドイ。



でも、それはみんな一緒。



それはたぶん本当だ。


どんな怪物でも、同じ人間。



宇宙人ではないのだ。



そー思えば、なんとなく、気が楽になるよね。




脚の筋肉が本当にヤバイなぁ。




スタートして「、ダンシングでスピードを乗せ、シッテングに切り替えると、ジュワーーっと何とも言えない筋肉の疲労が…(苦)




苦痛、この上ない。




正直、今にでも引き返したい気分だが、少し走れば慣れてくる…




はず。





前の伊丹選手が、コーナー毎に、チラチラ見えるから、目標にはしやすい。




その前の前?




に走っていた、チバポンズの選手を抜かす。




もー疲労困憊で、心拍は上がらないけど、出来るだけ、垂れないように粘る。




そして、苦痛に耐えていると、いい事もある。



残り2㌔辺りで伊丹選手を抜いた。




その前を走っていた、普久原選手も視界には捕らえていたが、そこまでは残念ながら届かなかった。




ラスト1キロから徐々にペースを上げて、最後は、自分なりには追い込めたんじゃないかな?


最後の300メートルは、あの世に逝っちゃうんじゃないかというくらいキツカッタぜニコニコ


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(写真:シクロワイヤード)


メーターをゼロにしてスタートしなかったので、タイムがどのくらいで走ったのか、まっっったく不明。




当然、計測器が不具合の為、決勝の結果もでない。表彰式も中止!!




ぐはっ!!




小さな表彰かもしれないけど、予選2組の表彰対象だったのに~(泣)




計測器の故障等は、機械だから仕方のないことだとは思うけど。

その後の対応が悪すぎたね。




大会側の大変さもわかるけど、




選手は、みんな高いモチベーションを持って、遊びでじゃなく、真剣に競技をしにきているのに、今回の対応は、あまりに酷すぎた。


全国大会というより… 草レースのようだったな。




私は、いろんな部分で大会側と、選手との温度差を凄く感じてしまった。

全ての事を言っているんじゃないので悪しからず。



詳しくは、実業団大会HPに書いてあります。

http://www.jbcf.jp/race/2010/tsugaike/index.html






で、でだ。



リザルト がとても気になった3日間。


手動で計測してたと書いてあったので、こりゃエライ時間かかるだろうなぁ~と思っていたが、今日の夕方


実業団のHPにリザルトが公開されていた。


【ベスト10】


1 9 狩野 智也 チームブリヂストン・アンカー 1:23:42.9
2 19 森本 誠 イナーメ・アイランド信濃山形-TR 1:24:01.3
3 132 畑中 勇介 シマノレーシング 1:24:47.5
4 128 長沼 隆行 宇都宮ブリッツェン 1:25:38.3
5 34 平塚 吉光 シマノレーシング 1:27:07.9
6 134 鈴木 譲 シマノレーシング 1:27:27.7
7 5 鎌田 圭介 パールイズミ・スミタ・ラバネロ 1:28:20.5
8 33 野寺 秀徳 シマノレーシング 1:28:32.1
9 118 平林 昌樹
湘南ベルマーレ 1:28:57.0


10 122 新井 剛 イナーメ・アイランド信濃山形-TR 1:29:14.7


私は~




9位だった。

リザルト:http://www.jbcf.jp/db/listRaceResults.php




最低限一桁には入りたいということは叶ったが、それ以上は難しかったね。残念。


上位10名は、ほぼほぼ順位は予選から変わってなかった。

やっぱり上位の選手は、大垂れることはないな。マスドスタートだろうが、個人TTだろうが、実力者は速い。


そして、波がない。






当たり前だけど。






1週間で実力が変わる事はないので、富士山の結果からして、ある程度どの選手がどのくらいで走るかは読めていた。

私の予想と結果は、それほど大きく変わらなかったし。




森本さんは、2連勝は出来なかったけど、2位!!




尊敬します。





来週は、西日本実業団、広島です。




次も頑張りますよー。ニコニコ