Jサイクルツアー2010年 6戦 富士山ヒルクライム | 現役自転車ロード選手 平林昌樹の自転車日記

現役自転車ロード選手 平林昌樹の自転車日記

国内Jプロツアー、アジア国際レースを中心に、自転車ロードレース活動をしています。
選手の視点から、ロードレースの面白さをお伝えできればと思います。

レース:実業団レース 富士山ヒルクライム




コース:富士山あざみライン




カテゴリー:TR




エントリー人数;99名




コムレイドエントリー:6名




平林、山根、武田、清水、佐藤、山川、小室




リザルト:15位


チームリザルト:平林:15位 山根:  武田:  山川: 佐藤: 清水:11位 小室:




使用機材




フレーム:GIANT TCR ADVANCED SL



コンポ:SRAM  レッド



タイヤ:ミュラン



ホイール:ジップ202



サングラス:SWANS




ヘルメット:GIRO






=======レースレポート=======




先週の悪夢から1週間。どれだけ、調子が戻って着たのかは不明だが、昨日も130㌔走ったし、動いてくれると信じて望みました。




今回、軽量ホイル、ジップ202を装着させてもらったし、上位に食い込む走りがしたい。




当日、7時に起床して、朝定食を頂いた。


少し物足りない量だけど、今日はヒルクライム。そのくらいが丁度いい。




会場まで、登りを8キロ。ゆっくり走って、ウォーミングアップしながら、少しづつ心拍を上げて行き、会場に付く頃には、いい汗をかけた。




スタートサインを済ませ、コースを少し登って下って、準備OKです♪




この富士山スバルラインは、日本で1番の激坂ヒルクライムコースなのだ。入り口から、5合目まで、11.5キロで標高差、1200メートルという… 平均勾配10% 最大斜度 22%。




どれくらい激坂なのか?


説明がしずらいな。




兎に角凄い激坂なのだ。




しっかり集中できて、スタートを切れたのが良かった。




スタートしてからは、現在日本山岳王がいる、ブリジストンアンカーが、エース狩野選手の為に凄いスピードで引き出す。




以前同じ事をシマノもやって、土井選手以外崩壊した記憶がある。


今回も、それはやり過ぎだろ~って位のスピードだった。




そこに無理して付いて行こうとする選手が続出し、先頭グループは10名程。チームメイトの武田もそこに乗ってしまった。。。




私は、第2グループ。といっても、先頭グループから10~20m程しか離れてないが、常識があるペースだったし、後ろから見ていると、前の集団は、直ぐに崩壊するように見えた。




それは、明らかにイッパイイッパイで踏んでいる選手が多かった為。




案の定、直ぐに先頭集団は崩壊し、スタートして、まだ2.5キロ地点で、先頭は4人。シマノの平塚選手、ブリッッエンの長沼選手。ニッポ、ガローファロー選手。そして、そして、アマチア選手の最速クライマー森本選手(イナーメ)




そして、私のいるグループは8名。5位争い集団。




私以外は、シマノとニッポ、BS。のプロチームのみ。




私は、心拍数を見ながら、オーバーペースにならないよう、チェクしながら走った。




MAX心拍の88%だったので、まだ比較的余裕はあった。




でも、前の4人のペースは明らかに速いので、私はこの集団に留まった。




そして、前方で動きがあった。




な…なんと、森本さんがプロ選手を千切って、単独で先頭を走っている。しかもかなり速いペースで!!!




ただただ、驚きでした。Σ(゚д゚;)




少し離れていたので、ニッポジャージか?と思ったけど、よく見ると、イナーメのジャージじゃん!




その後ブリッツエンの長沼選手を集団は吸収して、この集団は4位争い集団になった。




後ろからは、チームメイトの清水さんが追いついてきて合流♪






わぁーい。o(^▽^)o




ここで、チームメイトが居るなんて…嬉し過ぎるぜ!!




まぁ、このレースは展開どうこうするレースじゃないけど、嬉しいね。




このあと、馬返しの最大勾配22%に差し掛かる。




ここで集団はバラバラ…




私は、パワー不足だ。




この勾配がキツクなった所で、出力を上手く出せず、遅れてしまった。




すぐ前に、バラバラと選手が居るけど、そこまで行けない私…




く…くっそぉ~!!!!




心拍はまだ余裕があるはずなのに出力がでてない。




パワーロスしないようにペダルに力を伝える事に集中してみるが、ダメだ。




挙句の果てには、後ろからもどんどんどんどん抜かれてしまい、戦意喪失。






しかし、残り1キロで後ろを振り合えると、また選手が見えた。




これ以上は『抜かされるわけにはいかねぇ~!』




もう一度、集中して、ゴールまで踏みました。ニコニコ




結果は15位 46分35秒




自己タイムは2分更新したものの、順位には納得していない。




そして優勝したのは、なんと、プロ選手を蹴散らして勝った森本さん(イナーメ)




しかも、日本人新記録タイムを叩き出した!!




凄い…。




凄すぎるニコニコ






女子の部では、またまた、チームメイトの姫が優勝
ラブラブ!




これで、実業団レース2勝目とは、凄い。




おめでとうーークラッカー






今回、レースを走って、パワー不足をもの凄く痛感しました。


もっと、平均出力(ワット)を出せるように頑張ります。




ロードレースではないけど、こういったレースは、自脚の能力が覿面に出るので、とてもありがたいし、自分の本当の現状が分かる。




来週は、栂池。富士山より、私向きのコースなので、頑張りますチョキ





帰りはお決まりの自走自転車ですニコニコ