自己暗示 | 現役自転車ロード選手 平林昌樹の自転車日記

現役自転車ロード選手 平林昌樹の自転車日記

国内Jプロツアー、アジア国際レースを中心に、自転車ロードレース活動をしています。
選手の視点から、ロードレースの面白さをお伝えできればと思います。

2010年もはじまって、1週間。


もー8日経ってしまった…。という表現が正しいかもです笑


トレーニングもボチボチ朝練から初めて、少しづつ乗り始めました。


しかし、朝一の寒さには、毎日堪えてますダウンダウンショック!


だって、ガチで、道路に氷張ってるんだもん。。

正直、家を出るのには、毎日勇気がいるほどです。トレーニングを終えて、家7時30分くらいに帰ってくると、大分暖かくなってくるんだけどね。


トレーニングをするにあたって、大体普通に走ってたらモチベーションが続かない。


大事なのは計画性ですね。


これ、殆どの選手がやっていることだと思うし、私も毎年、計画は立てているんだけど、なにぶん続かない。

目標も、モチベーションも(爆)


『継続は力なり』


というのは、100×100も承知なんだが…


原因としてはイロイロある。


その中で、もっとも重要なのはモチベーションの維持

実は、これがかなり難しいのだ。(私の場合ね)


基本的に、マイペースな私は、自分のペースで行動したがる。

決めた計画性も、その時の気分で、随分と応用が利いてしまうのだべーっだ!


例えば、悩み①

寒くて雪、どーしても布団から出たくない時→『今日はいいやパー』←良くないよいだろーパンチ!


というような具合に、自分で簡単に計画を修正してしまう機能がどうやら、私にはインプットされているらしいぜビックリマーク


困ったものだダウンしょぼん


そんな時、トレーニングのモチベーションが強ければ、そんなことはなくなる…はず。


だが、この場合、もう一つ、解決しなければならない。


『寒くて、どーしても布団から出たくない場合』


脳は、カナリ嫌がっている。


そこで、脳が、どーしてもトレーニングに行きたくなるよーな自己暗示をかけてみてはどうかはてなマーク


多分、私だけではないと思うが、人間は、快楽求める生き物で、不快に感じることは、やりたがらない。

自転車も乗ってしまえば、ドーパミンが分泌され、快感を覚え楽しくなる。何時も丁度楽しくなってきたところで、朝練が終了となるわけだ。しょぼん


そう、問題は、布団から起きて、自宅を出るまでの行動だ。


起きてから、自己暗示をかけ、『俺は今楽しく自転車に乗っている』と思い込み、ドーパミンを出してみる。


すると、スムーズに布団から出て、練習にいける…はずニコニコ


試しに、明日やってみるかビックリマーク




結果は明日パー





Bonne nuitぐぅぐぅ