言い訳 | 現役自転車ロード選手 平林昌樹の自転車日記

現役自転車ロード選手 平林昌樹の自転車日記

国内Jプロツアー、アジア国際レースを中心に、自転車ロードレース活動をしています。
選手の視点から、ロードレースの面白さをお伝えできればと思います。

法律で使っては行けない薬を使うと、当然御用となってしまう。


法律でOKな薬でも、場合によったら職を失う。


あまり人のことをどうこう言っても仕方ないことなんだけど、薬物使用で捕まった酒井容疑者。


自分がどういう状況で、薬物に手を出したかなんて興味はないが、やってはいけない!と国で決まっている規則をナゼ日本に住んでいて守る事ができないのか?


夫か捕まって、逃亡し、6日間でひょっこり出てきて、『夫に進められて…』


こういった、見苦しい言い訳は残念。


使ってはいけない薬に手を出すということは、認知症でなければ、やってはいけないこと。と理解できるはず。それでも手を出してしまったのは色々あったんだろうけど…


動物でないく人間は理性がある生き物なのでその辺はしっかりしたいものだ。


これは、一般社会より、実は競技の世界ではもっと厳しい。


良く言われる『ドーピング』だ。


自転車界でとてもよくあるドーピングには『EPO』という薬がある。病院であればどこでも置いている薬。血液の病気の患者さんに使うのだが、常人に使うと、血液の値を変え、パフォーマンスを上げる。ま、パフォーマンスを上げるというより、疲労の回復?に役立つようだ。


それだけではなく、気をつけなければならないのは、普通に薬局で売っている風邪薬でもドーピングになる。なので、レース数日前からは体調が悪くても、うかつに市販の風邪薬など飲めない。


それに歯医者で使われる薬の中にもひっかかる薬物があるので、うかつではない。


クリーンな競技成績を保つために、決められたこと。競技をやるからには、従わなければならない決まりなんだよね。


それでも、残念なことに、自転車競技の中にでも約束を守れない選手はいる。

責任は選手だけではなく、プロチームには専任のドクターも付いているので、過ちを犯したときは、ドクターも捕まるし、チームのプロライセンス剥奪だってある。


とっても周りにも迷惑かけてしまう行為だよね。


どの世界にでも、一線を越えて行けない所で超えてしまう人間は残念ながらいる。


人はみんな強い人間なんていない。

だから自分だけが…というマイナス思考で逃げるように薬に頼るのではなく、前向きに一人でも生きていって欲しいと思う。


生きたいと思っても生きられない人もいる。

今生きていることが当たり前なんじゃなくて、先祖代々から受け継がれてきた貴重な命だと言うことを忘れずに、そして自分だけの身体と思わず、大切にするべきだと思う。


麻薬の摂取量は残念ながら、アジアで日本は大きな市場に」なってしまっている。風邪薬程度であれば、副作用も少ないし慢性制もないが、麻薬は手を出したら終わる。。


麻薬に手を出す人間は、気持ちが弱い人間が比較的多いはずで、慢性になる薬物、手を出してしまうと、よっぽどの強い意志がない限り、抜けられなくなる。


最初っから手を出すことはやめましょう!!!!