こんばんは。
仕事が忙しい&雨でほとんどバイクに乗れず弄れずの日々で更新も疎かに…
久しぶりのネタはなんともマニアック
《点火プラグ》
前回のイグニッションコイルの12Vから16Vへの昇圧の目的はプラグギャップを広く取るための昇圧なんです。
弱い電圧でプラグギャップを広くするとどうなるか。スパークせずに失火する割合が増えます。
そこでイグニッションコイルからの電圧を上げプラグギャップを広げてる状態でもしっかりと点火出来るようにしようという事で昇圧キットを取り付けた訳です。
では実際にプラグギャップとはなんぞやと言われると
《電極と電極のギャップ》
つまりは隙間です。
おおよそ0.7〜0.8mmでした。
昇圧状態ではもっと広げる事が出来ますのでペンチでぐいっと広げます。電極にダメージを与えないように慎重にやってください。
プラグギャッパーを使って
おおよそ1.2mmに設定しました。
なぜ1.2mmか
それはウオタニSPⅡを取り付けている車両のプラグギャップは1.2〜1.3mmを推奨しているから。
それだけです。つまりはそれだけギャップを広げてもしっかりと点火するという事。
CB750Fは4気筒なので4本すべてのギャップを広げます。
では実際に取り付けて走ってみた
思惑通り低回転域のトルクが上がりどことなくエンジンが元気になりました。
たったコレだけで体感できるほど効果があるとは正直驚きですがこれは間違いなく体感できます。
ウオタニSPⅡを入れている知り合いのヨンフォア乗りもプラグギャップを広げたら5000回転までのトルクが明らかに違うと言っていました✌︎('ω'✌︎ )
↑ゾイル入れても体感出来なかった人がここまで言うとは笑笑
鈍感な人もオススメですよ笑
《昇圧したらプラグギャップを広げる》
これはお決まりです。
皆さんも試してみては?