先月の話ですが、、、
「まき色日記」2回目は、
秩父でロケをしました(o^^o)
まずは、ちちぶ銘仙館で
所蔵してある着物を着付け込みでレンタル
数ある中から、銘仙と袴の組み合わせを
選ぶことができます
早速着替えて、
地域おこし協力隊の関川さんに
秩父の街を案内していただきました!
関川さんは、着物が好きで
それまでのお仕事を辞め、移住してきたそうです!
物凄く秩父に詳しくて、秩父愛を感じました
古い街並みが残る秩父。
古民家を改装した
お洒落なカフェやバーもあって
歩いているだけでもわくわくします。
ベーグルとコロッケを購入して
コロッケサンドにするのが
流行っているそうです
大きくてサクサクのコロッケは
かなり食べごたえがありました!!
歩いていて、特に気になったのが
こちらの「かいこ家」さん
カラフルな糸が目を引きます
着物好きの新井文子さんが集めた
アンティークの秩父銘仙が並んでいます。
地元の人にとって銘仙は身近なもの。
江戸時代には、
大規模な絹市が開かれていたのだそう。
その絹市は、去年の秩父夜祭で復活しました!
いつか行ってみたいな(*^^*)
オープンしたばかりの「祭の湯」にも
立ち寄りました!
秩父銘仙の小物が売られています
バッグやアクセサリーもあるんです!!
こちらの、現代に生きる復刻銘仙を作っている
新啓織物さんも取材させていただきました。
最盛期は500軒以上あったという工房は、
現在9軒。
色とりどりの糸を織って
休みなく機械を動かしています。
ずっと見ていたくなるほど、美しい動きです。
伝統を守りつつ、
新しい形を生み出していくということは
とても尊いものだと感じました。
取材にご対応いただきありがとうございました!
どうか、お身体にお気をつけて
そして、最後に立ち寄ったのは
秩父ふるさと館の「そばの杜」
蕎麦の産地でもある秩父の
くるみ蕎麦は、念願でした!!!
くるみを砕いてつゆを入れ、いただきます
これが、ほんっとうに美味しくて!!!!
くるみの甘みと風味が広がって、
まろやかな味わい。
シンプルなのに、
こんなにも違った味を楽しめるなんて。
コーナーのしめは、恒例の絵日記
毎回、ロケをしながらどんなデザインで
どんなコトバにしようか考えています(*^^*)
今回は、、、
「旅して紡ぐ 人の縁」
秩父銘仙を身につけていることで、
地元の方から「銘仙ね〜」「懐かしいわぁ」と
たくさん話しかけていただきました
みなさんにとって、
本当に馴染みの深い秩父銘仙。
観光に訪れた方にもぜひ秩父銘仙を知ってもらい、
レンタル着物で気軽に楽しんでいただきたいです
レンタル着物は、秩父銘仙館の
「ぽてぽて銘仙」で予約できます!
着付け込みで、3000円です
ただ、現在は浴衣数着のみのレンタルで、
また10月頃から本格的に再開するそうです。
詳しくは、こちらをどうぞ
また、今回の「まき色日記」は
こちらから動画も見られます!
よかったら、ぜひご覧ください