土曜日にテレビ朝日で放送された
「こんなところにあるあるが。土曜❤︎あるある晩餐会」で
“地方局アナウンサーの一日”として
密着取材をしていただきました!


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普段は取材をする側なので、不思議な感覚



皆さんのイメージするアナウンサーの仕事とは
ギャップがあったかもしれません^ ^;


正直、視聴者の目にどう映るんだろうと
不安が大きかったのですが…
「放送見たよ!」「良かったよ〜」と
本当に沢山の嬉しい反応を頂きました。


特に、地方局アナウンサーの仲間からも
温かい言葉をもらってほっとしています(>_<)


改めて、地方局の働き方について
振り返る機会になりました。




私は、岡山香川の放送局、
KSB瀬戸内海放送で5年間勤め、
フリーに転身後、現在テレビ埼玉で3年目です。



地方局を2つ経験して、
それぞれカラーは違うのですが、
かけがえのない経験をさせてもらっています。


KSBでは、ネタ探しや取材はもちろん、
アナウンサーが映像編集もしますし、
時にはカメラを回すこともあります。


朝から岡山で取材をして原稿を書き、
担当するニュース番組に間に合わせるため
夕方は香川に戻ってVTRを仕上げて…
時間との戦いでした。


この報道キャスター経験は、
即戦力を求められるフリーになった後も
本当に役立っています。



記者が一文字一文字、頭を捻りながら
原稿を書いている苦労を理解するのも、
ロケでディレクターが意図するものを汲み取るのも、
リポートや中継で編集マンやカメラマンが求める動きを察知するのも、
自身がその立場を経験しているのとしていないのでは
多少なりとも仕事への向き合い方が違うのではないかなと思うのです。





私は、アナウンサーに必要な要素の1つは
“想像力”だと思っています。


マスメディアとして
視聴者や取材対象に対する影響を想像すること。
一緒に働くチームが求めるもの、
今、自分に求められているものを想像すること。
そして何より、視聴者が何を知りたいのかを想像すること。



その想像力を養う場として
地方局は絶好の環境ではないでしょうか(^ ^)


喋り手としてだけでなく放送人として
色んな角度から番組作りに携われるのは
とてもやりがいがあります



…なんて、まだまだ未熟な8年目の私が
おこがましいのは承知ですが(>_<)


アナウンサーを目指す大学生の相談にも乗っているので、
地方局を目指す学生さんも増えてほしいなという願いを込めて、
この機会に想いを綴らせて頂きました(*^^*)






それにしても、
「あるある晩餐会」の反響にビックリしています


懐かしい友人からも沢山連絡をもらいました!


キー局の影響力は大きいですね(笑)



キー局のアナウンサーにも知り合いがいますが
良い同志であって、
数千人の中から選ばれるだけあり
やっぱり何か光るものや魅力を感じる方々ですよ




まとまらない内容になりましたが、最後に
私の大好きなアナウンサーから貰った大切な言葉です。


「他人と比べてどれだけ凄い環境かよりも、
重要なのは、
その場所で自分がどれだけ輝くか、だよ。」



皆さんも、その場所で
輝く一等星になってください🌟




一緒に、頑張りましょう(*^o^*)



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(取材班の皆さん、ありがとうございました