7月10日、テレ玉では参院選開票特番を
一部、二部にわたってお送りしました



私は二部で2時間生放送の進行を務め、
埼玉大学社会調査研究センター長の松本正生さんと
選挙戦を取材してきた原田記者、
そして、18歳選挙権に関連して
18歳、19歳の大学生も出演しました!


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改選数3の埼玉選挙区では、
自民党の関口さん、民進党の大野さん、
そして公明党の西田さんの
現職3人が議席を守り抜きました。


学生たちには、
初めての選挙で感じたことは?
何を決め手に投票した?
参考にした媒体は?
どうしたら若者の投票率が上がる?
など、率直な意見を聞くことができました。



今回の投票率は、
全国で54.70%。

3年前の前回と比べ
2.09ポイント増えたものの
戦後4番目の低さでした。


なお、埼玉県の投票率は
51.94%でした。
(前回比+0.73ポイント)



そして!


今回は18歳選挙権が導入されてから
初の国政選挙となりましたが…


総務省が発表した速報値によりますと
18歳の投票率は51.17%
19歳は、39.66%でした!



18歳は、学校での
主権者教育の効果か50%超え!


19歳との差は気になるところだけれど…
一人暮らしの住民票問題も影響しているのかな。



今回注目された18歳選挙権ですが、
一過性のものにしたくないですね。



若い世代の投票行動に
今後も注目したいと思います



※追記※


埼玉県内の4市町村から抽出した
投票状況調査によると、
県内の10代の投票率は
55.35%!!


全国の10代の投票率45.45%より
およそ10ポイント高く、
県内の全有権者の投票率を
3.41ポイント上回りました!