「これを食べると太っちゃう」

とか

「これ食べるとお通じが良くなる」

とか

「これがパワーになる」

とか

人それぞれが、いろんな思いがあります。



同じものを食べても

「身体にいい」と思って食べるか

「身体に悪い」と思って食べるかで

「身体に対する作用」がまったく変わってくるのです。
 
 

身体にいいと思って食べれば身体にいいものになる。

身体に悪いと思って食べれば身体に悪いものになる。
 

つまり、「何を食べるか?」よりも

「どんな思いで食べるか?」が重要です。
 

 
 

モデルさんとかで、すっごく食べるのにスタイルがいい人は

「私は食べても太らない」と本気で思っています。



逆に「水を飲んでも太る」と思っている人は水しか飲んでないのに太る(笑) 

そう!自分が思っていることが現実になっていきます。
 

 
これがゴルフだとどうでしょう?
 

「池を見るとダフる」

「スタートホールは必ずチョロする」

「人が見てるとミスする」

「朝の練習がいいとコースが悪い」

「ドラコンホールになるとリキんで引っかける」

心当たりありませんか?(笑)
 
 
 

たとえばスタートホールでいきなりOBを打ったとします。

そこでAさんは「今日は最悪だ!終わった」

Bさんは「これで厄払いが終わった」

と、それぞれ思うことでその後の結果も変わってくるのです。

Aさんは最悪な一日を過ごすことになり、
Bさんはその後 立ち直ることになるでしょう。
 
 

私は調子が良くても悪くても終わったら110くらいと思っている人は、調子が良くても悪くてもスコアは110くらいにまとまるものです。
 
 

この「思い」が変わらないことには、どれだけ練習しても「結果」は変わりません。

逆に言えばこの「思い」が変わると結果も変わってくるのです。
 
 

この「思い」が変わってくるように練習するのが良い練習です。

どれだけクラブが変わっても、

どれだけ技術が変わっても、

「私は飛ばない」と思っている限り飛びません。

しかし、この自分の思いというのが、

あまりに当たり前すぎて自分で氣づかないのです。

 

そこで自分が何を思っているのかわかる方法を教えておきます。

それは「やっぱり!」という言葉。

「やっぱりダフッた!」
(ダフること予想してたんですねw)

「やっぱり木に当たった!」
(それなのに何故狙う?w)

「やっぱ右飛んだ!」
(左向こうよw)

「やっぱり食あたりした」
(食うな!w)

 

 
この「やっぱり」を聞き逃さないことで自分の思っていることに氣づけます。

この自分が思っていることに氣づいた時は恥ずかしくて笑えますww

この思いを書き換えていくと結果も変わっていくのでお試しください。
 

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