こんにちは。
エンジョイゴルフの世界へようこそ。
ここでは、ゴルフからの「気づき」を日常へ
日常からの「気づき」をゴルフへつなげて「楽しいゴルフ」「楽しい人生」を送る「ヒント」になれたらと思っています。
よく 「練習しているけど うまくならない」って言う人がいますが、
本当に「練習しているけどうまくならない」のでしょうか？
こう言っている人を見ていて、共通点があることに気づきました。
それは・・・
「気づきの量」なのです。
どういうことかと言いますと練習をしているなかでの気づきが無い（極めて少ない）のです。
例えば、練習場で球を打っていても、ただ打つだけになっているのです。
気づきの量の多い人は、球を打ちながら
「今のはフェースが開いた」
「インパクトの後に体重が右足に残っていた」
など、いろんなことに気づきます。
100球打って気づきが２個の人と
30球打って気づきが５個の人だと
５個気づいた人の方が上達するのです。
気づきとは、その人なりのものだから正解も不正解もありません。
気づきがあると前回とは違う行動になります。
気づきが無いと前回と同じ行動を繰り返します。
これは、こちらの記事の「自分の上達の気づき」にも繋がります。
自分が上達していることを実感できるから、やる気が湧いてくるのです。
これが、どういう循環を生むかというと、練習をして上達に気づくことができる。
自分の成長が嬉しく、練習が楽しくなる。
練習する気が起きる。
たくさん練習する。
どんどん上達する。
になってくるのです。
これが、気づきが無い（少ない）人だと、
練習しているのに上達に気づけない。
自分は才能が無いと思いだす。
練習が楽しくなくなる。
だんだん練習しなくなる。
という循環で結局は練習する量に開きがでてきます。
はっきり言います。
「練習しているのにうまくならない人はいません」
練習すれば、誰でも 上達します。
まずは、気づきを増やすことが、練習量を増やすことに繋がるのです。
そして，「気づき」が変化を生み上達を生みだします。
いままでと同じことを続けていたら、同じことの繰り返しになるのです。（同じどころか、退化、悪化まであります）
料理が下手な人は、味の違いに気づけない。
女性にモテない人は、女性の気持ちに気づけない（笑）
奥さんの髪型の変化に気づけない（汗）
そうです。
「気づく」と対応できる。
変化できるのです。
ゴルフも人生も
「気づける人」になってください。
きっと今よりも世界が広がりますよ。
気づきを増やして、
よりよい人生とエンジョイゴルフを♪
2011年の記事の再掲載
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