今日の話はこの数週間で私の心に起きたことを話していきます。

 

一部メモ書きのような部分もありますが、私の頭の中を晒しています。

 

 

 

 

このところの騒動で私の心は少し病んでました(マジで

 

 

 

まだ起きていないことは起きてから考える

 

 

 

まだ起きていないのに不安

未来の不安

かかったらどうしよう

うつしたらどうしよう

 

 

 

昨日までできていたことがその不安のフィルターを通した時にできなくなっていたのです。

 

まだ起きていないことに囚われて、今の心が病んでいったのです。

 

 

 

認識による不安

 

つい数週間前まで、私はハワイにいました。

 


 

そんなに大騒ぎしなくても大丈夫

自分は若いから大丈夫

ハワイは大丈夫

外は大丈夫

マスクしてれば大丈夫

重症化しなければ大丈夫

 

 

そんな認識から大丈夫だと思い、ハワイにも旅行したし、通常と大して変わらない生活をしていました。

 

 

ところがいろんな情報が入ってくることで認識が変わっていきます。

 

 

 

 

世界は大変なことになっている

若い人が感染を広げている

公園での花見も禁止になった

マスクも手に入らない、マスクしていても感染は防げない

若くても重症化している人がいる

 

 

認識が変わることでいままで出来ていたことができなくなっていきました。

 

 

認識が変わると行動も変わっていく

 

 

 

当たり前のように手を握っていた恋人とも手を握れなくなり

近づけない

会えない

  


 

 

 

認識が変わることで行動が変わる

認識が行動を変えていく

 

 

 

忙しいから休めない

こんなことをしたら嫌われる

これを買ったらお金が減る

 

 

こんなことも以前の私が持っていた認識ですが、その認識を持っていたときにはできなかった行動も

認識が変わることで、次第に出来るように変化してきました。

 

 

 

 

だからいまの行動は自分が持っている認識、前提などで変わっていくのです。

 

 

 

 

またその逆に行動することでも認識や前提が書き換えられてもいきます。

 

 

 

回の騒動はどのように認識が書き換えられていくのでしょう?

 

 

 

 

 

 

 

必要な対策と不必要な不安

 

 

 

 

保険に入りすぎてお金がない

保険をかけ過ぎてスコアが悪い

 

 

先日の取材の時に90の壁に当たっている方と話をしていました。



 

 

シュチュエーションによって

 

 

100が切れない人

90が切れない人

80が切れない人

 

の考え方(前提、認識)について話を聞いていたのです。

 

 

 

そこでの90を切りたい人の話を聞いていて私が感じたのは「保険をかけ過ぎている」というものでした。

 

 

 

OBを打たないようにドライバーを持たない

池に入れないように大きなクラブを持つ

バンカーに入れないように花道の方向を狙う

 

 

もちろんその考え方は間違ってはいないですが、むしろその思考は100切りを目指している人に学んで欲しいもので、90切りの人には「適さない」ものでした。

 

 

その考え方に「正しい」「間違い」があるのではなく、いま「適しているか」「適していないか」があるのです。

 

 

ダボ、トリを打たないためには保険をかけることも大切ですが、パーやバーディを取るためには、その場その場で保険をかけないことも必要なのです。

 

 

 

その方は自分の実力に見合わないほど多くの保険をかけ過ぎていて、多額の保険料の支払いでスコアを崩していたのです。

 

 

 

100年に一度、1000年に一度のことに保険をかけ過ぎていませんか?

 

 

 

自分がかけている保険について考えてみる。その道のプロであるファイナンシャルプランナーなどに相談してみるのもひとつの方法です。

 

 

もしかしたら無駄な保険をかけ過ぎているのかも知れませんし、または違う保険に加入することが必要なケースもあるでしょう。

 

 


  

 

 

不安は頭の中で起きている

 

 

あなたが描いた頭の中が未来に描き出されるという仕組みを思い出しましょう

 

 

ミスしないように

 

OB怖い、池に入れたらヤダなー

スイングが縮こまり乱れる

球が曲がってOB、池

 

 

 

ナイスショットを打とう

 

 

こんな高さのドローボールを打とう

そのためには右サイドを狙おう

スイングはこんな感じ

(具体的なイメージ)

ナイスショット

 

 

 

頭の中で描いたものが行動を作り、行動が結果を作っていきます。

 

 

その結果には若干のタイムラグがありますが、何度も何度も思い描くことを続けていくと、頭の中で描くものが鮮明になり、その描くことが鮮明になることでタイムラグも減っていきます。

 

 

あなたは何を描いていますか?

 

 

 

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どんな情報を取っていくか?

 

 

 

大丈夫という人もいる

ヤバいという人もいる

なめるなという人もいる

  

 

 

ワイドショーやマスコミはヤバい、大変だという情報ばかり流しているが、本当にそうだろうか?

 

 

 

情報を受動的に受けるだけの人は、反対側の情報が入ってこなくなる。

 

 

たとえ少数だとしても、この世では常に逆側の情報もあるし起きている。

 

 

 

 

東日本大震災の時に津波の映像を何回見たでしょう? 

 

 

その津波の映像はあなたに何をもたらしたでしょう? 

 

 

原発の映像や、いかに放射能が危険かという情報を聞かされたでしょう? 

 

 

いまも放射能は消えてないのかも知れませんが、あの時ほどは、あなたの生活を脅かしてはいないはずです。 

 

 

 

 

私はあの時、関西に脱出したので、あの時期でも笑っている人がいて、お酒を飲んでいる人がいて、電気が付いている場所があること、コンビニでおにぎりが売っている店があることを知り、とても安心した思い出があります。

 

  



 

笑っている人がいることが私の希望と安心に繋がったのです。 

 

お酒を飲んでいる人がいることが私の希望と安心に繋がったのです。

 

 


 

 

 

ヤバい

危険だ

気をつけろ

 

という情報も「よかれ」「愛」から発信されています。

 

 

 

 

同じように今日の私の考え方も「よかれ」「愛」から発信しています。

  

 

 

どちらもその人なりの「よかれ」だとしたら、自分はどんなものを受け取りたいのか?

 

 

 

自分は笑っていたいのか?

お酒を飲んでいたいのか?

ゴルフをしていたいのか?

 

 

 

いまの私は自分や誰かの希望になるような、安心に繋がるような考え方や行動をしていこうと思っています。

 

 

 

狂牛病

O157

ノロウイルス

AIDS

SARS

エボラ出血熱

 

 

あなたがとった対策でその病気がなくなったわけでもなければ、そのウィルスや病気が地球上から無くなったわけでもない

 

 

 

そのために研究したり、尽力を尽くした人や対策をとったお店がある

 

 

その「おかげ」でいまあなたの意識、認識から外れている

 

 

  

いま医療現場で働く人や仕事が無くなってしまった方はとても大変だと思います。

 

 

 

その人には、実際に「起きていること」なのです。

 

 

その「起きていること」に自分のできる力で一生懸命に取り組んでいることにはとても感謝しています。

 

 

 

しかし、私は医療現場で働いている訳ではありません。

私の目の前には津波は起きませんでした。

 

 

それなのに、自分の目の前に起きていないことにとても恐怖と不安を抱えていました。

 

 

 

そこを見つめた時に「これ」が怖くて不安だったのだと気づきました。

 

 

 

私が怖かったのは「人の目」

 

 

 

どう言われるだろう

何て思われるだろう

どうなっちゃうんだろう

 

 

 

 

もし私がコロナだとなったら

 

 

どう言われるんだろう?

あいつコロナだって!

 

 

 

 

何て思われるだろう?

この時期に出歩くからだよ

警戒心が足りないんだよ

近づいたらヤバいぞ

 

 

 

どうなっちゃうんだろう

会社が営業停止になる

後ろ指さされる

白い目で見られる

自分も従業員も生きていけなくなる

 

 

 

 

 

それが怖くて、そうならないように考えよう、行動しようとしていたのだと。

 

 

 

その意識、認識が行動を作っていく

 

 

OB怖い

OBを打たないように

失敗しないように

 

 

その考え方がスイングを縮こませて、結果OBを打つというループに入っていく

 

 

 

 

 

不必要に怖がるのをやめます

 

不必要にといっても、どこまでが必要で、どこからが不必要なのかはわかりません。

 

 

手を洗う、拭き掃除などの対策など、自分のできる範囲のことだけして、それ以上のことは専門家に任せる。

 

 

それ以上は、起きてから考えようと決めました。

 

 

エンジョイゴルフ道コーチとして、楽しみを広げる考え方、認識を伝えていく。

これが今日現在の私が考える世界です。

 

 

 

 

このところ「自分がコロナにかかって無症状でいる前提で行動しなさい」というものを採用していました。

 

もし自分がコロナだとしたら、あそこの病院はお年寄りがいっぱいいるから行ってはいけない。

 

あの人にうつさないように

この店に広めないように

 

そんなことを考えていたら家から出られなくなってしまいました。

 

 

そして家にいて寝てばかりの生活

どんどん暗いことを考えて、病んでいったのです。

 

 

 

この時の思考は

 

私は迷惑な存在

私がいると人を困らせる

 

 

日頃は明るいはずの自分が、すっかり暗くなり、セルフイメージだだ下がりでした(いま思うと勘違い)

 

 

コロナ騒動の前は

 

自分がいることで場が和む

私がいることで人が助かる

私といることで人が元気になる

 

 

そんな風に自分のことを思っていたはずなのに、どうなっちゃったんだろう?

 

 

そもそも私が伝えたいことは「ゴルフって楽しいですよ」「人生楽しんでいきましょう」ってことなのに、なに暗い顔してるんだろ?

って目が覚めたんですよね(笑)

 

 

 

そしたら元気になってきて、あ、これ話さなきゃって思って久しぶりのメルマガ(ブログ)配信です。

 

 

 

この落ちている時はブログもこのブログも更新していませんでした。

 

 

 

自分の世界の認識が変わってきたので私の行動も変わっていくでしょう。

 

 

 

心が変わったことで、世界は何も変わっていないのにハッピーになりました(笑)という私に起きた革命の話でした。

 

 

 

 

 

これとても重要なんですが、意識が変わると世界は一瞬で変わります。

 

 

ゴルフの上達も同じで、意識や認識、前提が変わることで練習してなくても一瞬で変わっていくのです。

 

 

 

自分がどんな考え方を採用しているのか?

どんな認識を持っているのか?

どんな前提を持っているのか?

 

 

そこが変わることが一番重要な部分ですよ。

 

 

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