グリーンのラインを読むのは、慣れていない方には難しいようです。


私たちプロはいろんな情報からラインを読んでいきますが、どんなところからラインの情報を収集しているか紹介します。

こんにちはエンジョイゴルフ道コーチ北野正之です。


上の写真ですが、アマチュアの方はこのような視線でラインを見ている方が多いようです。


ではプロはどんな視線でラインを見ているかというと下の写真です。

上の写真の目線のようにグリーン面と自分の目線を同じ高さにして見ることにより、グリーンの起伏が見えやすくなります。



↑このように見ている方は多いですが、しゃがむだけでなく、低い位置から見ることがポイントです。

☆できるだけ低い位置からグリーンを見るようにすること


ライン読みその2

目で見ないで足で感じる



目で見ていると錯覚を起こしやすいので、足裏で傾斜を確かめるのです。


ポイントはしっかり歩くのではなく、ダラダラと歩くこと。


ダラダラ歩いていると傾斜に流されます。

その流されることで傾斜を感じるのです。


同じ歩くのでも、意思を持ってしっかり歩くと傾斜を感じにくくなってしまいます。

自分の意思を横に置いて流されることが大切です。


時には流されていいんですよ!


見えるものに惑わされずに感じることでラインを間違えずに読むことができます。



考えるな!感じろ!

というか


見るな!感じろ!


という感じですね。




グリーンの傾斜がわかるようになると、ティインググランドの傾斜もわかるようになり、ミスが減りますよ。


女性のティインググランドは小さいので、注意をしないと平らではない場所が多いですよ。



グリーン読みがうまくなるとパッティングが楽しくなりますね!



ナイスバーディ!