昨日はチーム小久保メモリアルコンペ
私の先輩の小久保武プロが47歳という若さで亡くなってから10年が経ちます。
その小久保プロの友達と生徒さんが集まって、毎年 小久保プロのことを思い出すコンペ。
いまだにみんなで小久保さんの話をすると、笑ったり涙が出たりします。
小久保プロは栃木県のニューセントアンドリュース時代の先輩で、その後 私が東京でレッスンをしていた時代もたくさんお世話になっていました。(ご飯をご馳走になったり、麻雀をしたり競輪に行ったり、ゴルフに行ったり)
私はサザンヤード に来てからずっと小久保プロのレッスン合宿を手伝っていたので、いろいろなことを教わりました。
その中でも今の私に大きな影響を与えてくれたことは「適当」ということ。
その中でも今の私に大きな影響を与えてくれたことは「適当」ということ。
小久保プロは超適当だったのです(笑)
レッスンの前に生徒さんと競輪(サテライト水戸)に行って2.3レースしてからゴルフが始まるというのが合宿の流れでした(笑)
でもこの「適当」って言葉は「ちょうどいい」ということです。
朝からゴルフ練習をしていたら合宿の2日間も、集中力がもたないと考えてのことだったのかも知れません(単に自分が競輪をしたかったのもしれませんが)(笑)
昔の私はレッスンしていても、ついやり過ぎちゃっていたのです。
「もっと、もっと」『まだまだ」っていっぱい詰め込みすぎて生徒さんの頭をパンクさせていました。
でも どれだけ良い情報も多すぎると整理しきれなくなってしまうのです。
多すぎて、逆に使いこなせなくなくなってしまうのです。
そう、新しい家電やスマホのように。
だからレッスンする時には、その人が持って帰れる量をちょこっとだけ渡してあげる方が身についたりするのです。
その適当な量って、私たちプロからしたら物足りないくらいの、ほーんとにちょびっとなんです。
いまでも、つい教え過ぎちゃったりすることもありますが、私のレッスンが「わかりやすい」という声をいただけるのは、小久保さんから教わった「適当」を意識しているからだと思います。
このコンペはプロもアマチュアも混じって、ペリア(6ホール)の上限なしのルールです。
18ホールのうちアウトイン混ぜての6ホールをピックアップして、そこでスコアが悪いとハンデがいっぱい付きます。
新ペリア(12ホール)と違って偶然性が高いので誰にでも優勝のチャンスがあるゲーム方式です。
この日の優勝もグロス108で、ネットが62.4というハイスコア。
このスコアは私たちプロにはなかなか出ないスコアです。(その6ホールで大叩きするとハンデがいっぱい付く)
優勝した方はハンデが付くホールで11を2回も打ってます(笑)
私は毎回、スタート前にはハンデを貰わなくても優勝できるくらいの64で回ってくると宣言するのですが、この日は予定より10打多く4位でした。
すき焼き肉でした!
優勝すると常陸牛のステーキ肉でめっちゃ美味しいのです!
また2位の方のホールバイホールを見ていただきたいのですが、、
見れました?
そう1って書いてありますよね!
ホールインワンが出ました!
私は後ろの組で目撃!
ホールインワンおめでとうございます!
ゴルフができるって幸せ!
いま生きてることって素晴らしい!
命ある限りゴルフを楽しんでいきたいと思ってます!
2019年 募集中のレッスン会はこれだけ
練習場でのレッスンは埼玉県草加市の松原ゴルフガーデンで毎週月曜日に受けられます。
年に2,3回は海外レッスンツアーを開催しています。2020年1月、2月はタイです。
全8回のスイング改造 有料動画レッスン(1動画270円)
日本経済新聞 とても反響の大きかった記事です
ALBA動画レッスン
ダイヤモンドオンライン(週刊ダイヤモンド全47回連載)
ゴルフへ行こうWEB