お正月のテレビでやっていた
「1万回やると上達するのか?」

という実験が面白かったです。

その回は書道で「永遠」という字を1万回書くというもの。

その間に指導を受けたのは2回だけ。


しかも お手本を見せただけです。



最初はすごく下手くそだった字が1万回書く頃にはかなり上手になっていました。



その「永遠」という文字には、文字を書く際の様々な要素が入っていて、練習したのは「永遠」という字だけでしたが、その1万回を終えた後は他の文字も上手くなっていました。



ゴルフの練習でも同じように、それぞれのクラブを練習しなくても、アプローチでSWを練習するだけでドライバーやフェアウェイウッドが上手になっていきます。


「数稽古の中から 学ぶ」
「数稽古の中から身につける」


ただ書くだけ、ただ打つだけではなく、そこから何を学び取るかが上達につながっていきますね。