今日は今までと逆に
「ゴルフに適さない服装」を解説していきます。
こちらのパンツは、形的にはＯＫですが、
いくつかの問題があります。
わかりますか？
まず、ベルト通しがついていないです。
とりあえず、ゴルフはスポーツですので
走ることもありますし、コースも上り下りがあります。
それなので、ベルトをすることが必要です。
ベルト通しがついているもので、落ちてくる心配がないものも、
ベルトを使用するのは必須です。
もうひとつは、私も見落としていたことですが、
「ポケットがついていないものは適さないです」
ダメというわけではありませんが、「不便」です。
ゴルフのプレー中は、いろんな物を持ち歩きます。
その為に、出来ればポケットがついているもの。
ポケットに深さのあるもの。
ポケットに手を出し入れしやすいもの。
を選びたいです。
女性用のパンツはポケットがついていないものも多いので、
この様な小物入れも売っています。
しかし、これもベルト通しに引掛けるものなので、
ベルト通しが付いていないパンツでは使えませんね。
次はトップス
基本は襟のついているもの。
こちらは襟が付いていないのでダメです。
こちらは襟は付いています。
しかし、ブラウスのような生地では「伸びない」ので
スイングする時に、動きが制限されてしまいます。
「ビリッ！」といってしまうかも(笑)なので適しません。
このタイプはＯＫです。
ハイネックの襟があります。
これからの冬場は適しているでしょう。
この上にベストやセーターを着るといいですね。
以外と見落としがちなのが靴下。
厚手のタイプで、底がツルツルしていないものがいいですね。
ストッキングなどでは滑ってしまいます。
最近ではゴルフ用に滑り止めのついたストッキング
も発売していて人氣です。
なんとなくイメージできましたでしょうか？
火曜日には未経験者向けのレッスン会を開催します。
その参加者とのやりとりが、
参考になればと思い記事にいたしました。
今回のゴルフに適さない服装の紹介は、
あくまでのゴルフ場での話です。
練習場では、ＴシャツＧパンも、ジャージもＯＫです。
まずは、氣軽に練習場へ行ってみるところから
スタートするといいでしょう。
練習場への行き方も
また別の機会に紹介したいと思います。