婚活中の女性は少しでも早く一人に決めたいと思っているでしょう。
では男性はどうなのかというと
ギリギリまで一人に決めたくないと思っています。
よくある相談で、
「彼が中々プロポーズしてくれない」
というものがあります。
婚活するというのは
「この人とこれから先の人生を歩んでいく!」
と思える相手を探して決断することでもあります。
つまり、
『婚活する』=『決める』
ということになります。
「それはそうでしょ。みんなそんなの分かって婚活している」
婚活されている方々はみんなそういうと思います。
ではなぜ、婚活して出会い、付き合い始めた彼は
プロポーズ(決める)ことをしてこないんでしょう?
そこには男性が抱える『期待』と『不安』が
決断にブレーキをかけています。
最初に書きましたが、
男性はギリギリまで決断したくないのです。
なぜならば、
もっといい人が現れるのではないか?という『期待』と
本当に今決めてしまっていいのか?という『不安』から
決断することをギリギリまで引き伸ばしたくなります。
『不安』とは将来に対する自信のなさや
今このタイミングでいいのか?という
現状が大きく変わることへの不安が主な理由です。
ということは、ですよ
二人でしっかり話をしてこの不安を解消していけば
いいということになります。
厄介なのは『期待』です。
「今の彼女よりもっと素敵な人と出会えるんじゃないか?」
こんな期待をしてしまう。
これは恋愛経験が多い少ないに関わらず、
こんな期待をしてしまう男性はいます。
そんな期待をすることにも
期限を設けなければいけないと分かっていながら
中々決めきれず、
「いっそ、誰かが決めてくれればいいのに」
なんて大事なことなのに他人に任せたくなったりもします。
そんな煮え切らない
根拠のない期待をしている男に対して
誰が引導を渡すのか?
-
友人
-
親兄弟
-
同僚、先輩
-
彼女
大体がこの中の誰かになります。
彼の周りの人間関係を見た時に
引導を渡してくれそうな人がいればいいのですが
いなければ、自分が動くしかありません。
よく言われるのが、
彼の目に入るところに「ゼクシィ」を置くとか、
友人とかの結婚の話とかをしてみるなど。
これらの方法は実は大した効果はありません。
これが効果を発揮するような男性は
既に気持ちを固めていてあとはタイミングだけ
という状態の男性です。
煮え切らない決められない男には
回りくどいやり方は気づかないふりをされるのがオチです。
では、どうするか?
面と向かってはっきりと聞くだけです。
「いつまでに結婚するつもりなのか?」と。
「こんなこと聞いてフラれたらどうしよう。。。」
そう思う女性もいるかもしれません。
ですが考えてください。
言わなければ、いつまで経っても今の状況は変わらないんです。
お互いに相手が行動することを期待していても
結局お互い行動せず時間だけが過ぎていくだけです。
少なくとも彼との関係が良好であれば、
結婚について聞いたぐらいでは
関係が悪くなることはありません。
そしてもう一度考えてください。
人生の大事な決断をできない男の代わりに
彼女がした時に冷たい態度を取ったり
まだ逃げようとするような男のことを
これから先も心から信用できるのかを。
幸せになる権利も、幸せを掴む権利もあなたにはあります。
その権利は誰にも侵されることはできないものです。
皆さんに素敵な出会いと素敵な未来が訪れますように
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