結婚への背中を押した彼女の一言 | 恋愛も仕事も充たされた幸せな人生の送り方!~愛され、自由な未来~

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一度、恋愛で全てを失い、それでも復活できたから伝えられることがあります!

恋愛 × 仕事 = 理想の人生
恋愛も仕事も夢も叶えて幸せになりたい!
でも。。。現実は。。。
と悩んでいた女性が変わっていく姿を数多く見てきました
次はあなたの番です

先日、16周年目の結婚記念日でした。
色々ありながらも16年やってきました。


2007年に結婚したのですが、
当時を振り返ると本当に結婚に対して自信も決意もありませんでした。
そんな中、そろそろ結婚も考えなければというプレッシャーもあり、
でもそもそも結婚する意味もわからず、
同棲もしているしこのままでいいんじゃないか?
このままの方がお互い気楽でいいんじゃないか?
なんてことも考えていました。

 

 

そんな僕の気持ちを見透かしたように、
彼女は結婚についての考えを僕に話してくれました。

 

 

「なんで結婚する必要があると思う?
私は結婚式とかそういうのは特に必要だとは思ってない。
だけど婚姻関係を正式に結ぶことは必要だと思っている。
その為に結婚する必要があると思ってるんだよ。」

 

そう言われて僕は、
 

「なんで、婚姻関係を結ぶことが大事なの?」
 

と聞きました。

 

 

すると、
「今の私達は世間から見れば夫婦のように見えるかもしれないけど
法的には赤の他人なんだよ。もし、あなたに何かあったとしても
最初に連絡があるのは遠く離れた家族。
そして意識不明とかになった時に
あなたの代弁を出来るのも遠く離れた家族。

私は何も出来ないんだよ。

場合によってはそばに行くことすら出来ないかもしれない。
今日まで一緒に過ごしてあなたが何を考え、
何を大切にしているかは少しはわかっているつもり。

だからあなたが話せなくなっても
何を考え何を言いたいのか
代わりに伝えることができると思う。
でも今の関係ではそれが出来なんだよ。
それができるようになる為に婚姻関係を
結んで夫婦になる必要があるの。」

 

 

こういう言われた時、ハッとしました。
僕は結婚とは男性が女性を生涯かけて責任を持つものだと思っていました。
そして、その責任と向き合えず、
彼女とも本当の意味で向き合っていなかったのかもしれません。
ですが、彼女は違いました。

 

これを聞いて感情や覚悟の話だけではなく、
二人で現実世界を生き抜いていくということを考えた時
結婚、婚姻関係を結ぶということの意味が少しわかった気がしました。

 

 

今日本では同性婚を認めるか認めないかなど議論になっています。
法的に認められた関係になることの意味が議論されています。
そして、未婚の関係でいることの自由についても言われています。


色々な考え方があって当然だしいいと思います。


それは、男性と女性の間でも同じ。

 

僕は彼女から言われたことで背中を押されました。
それは内容もですが、ただ結婚したいってことではなく
その先についての考え方を聞けたからでもあります。

これから結婚する人も結婚してる人も
大切な人とこれからについて話して理解を深めてみてはいかがでしょう?

 

 

皆さんに素敵な出会いがありますように