すずきふみよしの「星の音を聴く」 -34ページ目

すずきふみよしの「星の音を聴く」

読むこととはすなわち聴くこと。耳を傾けること。
ホロスコープから「聴いた」ものを、そして感じとったものを、日々丹念に言葉にしていきます。

サビアンシンボルは
魚座6度「正装した陸軍士官のパレード」

このシンボルのキーノート(基調)は
「共同体のサービスへの人間の献身と、それが人々によって広く情緒的に持続するという保証」

きょうはどんな日?
所属する集団や社会全体への献身的な振る舞いについてかんがえておきたいときです。

きのう、不変・普遍的なものに付加価値をつけて交換に差し出すことをかんがえてみたのであれば、そこに自分の個性は余すところなく反映されるのか見直しておきましょう。

個性の主張としてほかとの差別化を図りたいというのがきのうでした。あくまでも公益に寄与することを前提としながらも自分がほかとは違うところをアピールしようという具合でしたが、上手に訴えかけることはできたでしょうか。きょうはさらに公を意識してみてください。自分の個性も大きな目的のなかで発揮されてこそ多くの人々の、ひいては社会や世の中の役に立ったという実感が得られるというものです。自分がもてるものをいかに活用〈してもらう〉か。どういう場においてそれは可能になるのか。活動の方向を確認しておいてください。

また、きのうは資格などの威光が強い効き目を見せてくれるときでもありました。自分の差別化のために権威を利用可能だったわけですが、もしそうしたのなら、きょうはその分しっかりと〈還元〉する方向へ向かってください。ちらつかせたご威光に恥じない行いができるよう、じゅうぶんに実力を磨いておいて、ここぞというときに出せるようにしておきましょう。ゆめゆめ泥を塗るようなことのないように。日曜日ですので具体的な行動としては現れにくいでしょうが、気持ちだけは前述のような心構えでいてください。
サビアンシンボルは
魚座5度「教会のバザー」

このシンボルのキーノート(基調)は
「社会的な人物と個人の精神とのあいだの最も陳腐な交流にさえスピリチュアルないし超越的な認可を付与することの有用性」

きょうはどんな日?
個性の主張としてほかとの差別化を図りたいときです。

きのう、不変・普遍的なものは引き換え可能なのかかんがえてみたのであれば、そこに付加価値をつけて交換に差し出すことをかんがえてみてもよいでしょう。

公益を意識しながら交易の可能性を追求していこうというのがきのうでした。守るべきものや残しうるものとはなにか、あらためて理解したうえで積極的なコミュニケーションを広げていこうという具合でしたが、得られたものはあったでしょうか。きょうはほかとの違いをアピールすることをかんがえてみましょう。

火曜日からの流れをまとめると次のとおりです。
 時空を超え障壁をとり去って実際の関わりを起こしていく
→いったん周囲と線引きして自分を守ることをかんがえる
→自分のみならず社会全体や文化のなかにも守るべきものを見い出し残していくようにする
→守るべきものを抱えながらも公益を意識してコミュニケーションを広げていく

これを踏まえてきょうは自分の個性の主張へと向かっていくことになる、というわけです。とはいえこの流れでわかるように、あくまでも公益ありきが前提での個性化・差別化ということに注意しましょう。自分の私利私益のためにそれを主張するのではないということです。権威づけには簡単に陥りやすいときですのでじゅうぶんに注意してください。一方でそれがきわめて有効となるときでもあります。たとえばなんらかの資格などをもっている人なら、その威光が強力な後押しとなって差別化に大いなる威力を発揮してくれることでしょう。排他的にならないように気をつけながら、効果的に使ってみるのはよいでしょう。
サビアンシンボルは
魚座4度「二つの海岸行楽地をつなぐ狭い地峡の交通渋滞」

このシンボルのキーノート(基調)は
「複雑な社会過程を可能にし特徴づける交流の可動性と強度」

きょうはどんな日?
あらためて公益を意識しながら交易の可能性を追求したいときです。

きのう、公益/私益から離れてもっと不変・普遍的なものへと関心を向けてみたのであれば、それはなにかと引き換え可能なのかいま一度かんがえてみてください。

古くから変わらずにあるものの価値やそうあることの意義をかんがえておきたいというのがきのうでした。社会全体や文化のなかにあるものを見渡して、守るべきもの・残しうるものをかんがえる、〈保全〉するという意識をもつこと。あるいは残っているもの・壊せないもの・壊れないものの価値を再確認し、なぜ残っているのかをかんがえてみること。大きく分けて二つの方向性の提案をしましたが、発見はあったでしょうか。きょうはそれを踏まえてあらためて積極的なコミュニケーションをどんどん広げていきましょう。

とはいえ、おとといきのうを経て、なにもかも混ぜればよいというものではないということが理解できて、守るべきものや残しうるものとはなにかもわかっているはずです。それを踏まえたうえで行動してください。場合によってはあえて残しうるものを交換に差し出してみたり、壊れないものをわざわざ叩いてみる必要も生じるかもしれません。そうしたことを理詰めで実験的にやってみるよりは、ここでも〈公益〉の観点からみんなが豊かになるために必要かどうかをかんがえるようにしてください。
サビアンシンボルは
魚座3度「石化した樹の幹が砂漠の砂の上に折れて横たわっている」

このシンボルのキーノート(基調)は
「完全に成熟した文化に本来備わっている業績の記録を保存する能力」

きょうはどんな日?
古くから変わらずにあるものの価値、またそうあることの意義をかんがえておきたいときです。

きのう、私利私益を守ることに注意を払ったのであれば、きょうは公益/私益から離れてもっと不変・普遍的なものへと関心を向けてみてください。

周囲との〈線引き〉をしておこうというのがきのうでした。他人やモノとの行きすぎた交わりや、過度の介入にいったんブレーキをかけ、自分を守るということを第一義にしていこうという具合でしたが、きょうは守るものの対象の関心をさらに広げるようにしてみてください。つまり自分個人の保身だけではなく、社会全体や文化のなかにあるものについて〈保全〉するという意識をもってみましょう。残すものを残す、それをより広い視野でかんがえてみてください。

また、保全して残すというばかりではなく、すでに残っているものについて、その価値を再認識するというときでもあります。一見ただ単に旧態依然として残り続けているかのように見えるものでも、残っているのには相応の理由があるはずです。あるいは、守られて残っているというよりは〈壊せない〉〈壊れない〉もの。そうしたものへと目を向けて価値を確認してみてください。個人に先立って存在しているそれらへの畏敬の念を忘れないようにしましょう。身動きがとれないほど窮屈に感じる必要はありませんが、恩恵を受けているとかんがえればおのずと態度にも表れてくるはずでしょう。