きょうの太陽から 2013年11月11日 | すずきふみよしの「星の音を聴く」

すずきふみよしの「星の音を聴く」

読むこととはすなわち聴くこと。耳を傾けること。
ホロスコープから「聴いた」ものを、そして感じとったものを、日々丹念に言葉にしていきます。

サビアンシンボルは
蠍座19度「オウムがふときいた会話を繰り返す」

このシンボルのキーノート(基調)は
「人知のおよばない知識を送信する潜在能力」

きょうはどんな日?
対象への共感と同調によって自分の潜在性を高め、慣例に則った形式的な表現のなかにそれを解放し人間関係をさらに深めたいときです。

他者への信頼と自己の信念とがひとまず調和し、高揚のなかでさらなる可能性を見い出すときというのがきのうでした。人を信じ助力の手を差し伸べる一方で、そうしている自分の価値を自分で検証してみる。人への信頼と同程度に自分をも信じられると自己評価を固めたところで、安定しかつ高揚した状態にいたるだろう。穏やかにすごし喜びを味わおうという具合でしたが、次へ進む意欲はどうでしょうか。きょうは他人への同調能力が高くなります。

信念も信頼も、重ねて述べますがさらに人間関係を深めてくれる要因となるものですから、この二つがひとまず調和したところで向かうべきは深い人間関係を求めていくことです。その方法としてのきょうの提案は、相手へひたすら同調を示すことです。シンボルに描かれているオウムはきいたものをそのまま話しているだけであり、人間が同じことをやったら相手は怒り出しかねません。ここで示されていることは、まずは相手への強い共感を抱くこと、そして慣例に則った形式的な表現で相手に接するということです。たとえて言うならばチャネリングに近い感覚でしょう。相手への共感を強くし極端に同調することで、相手の人格が自分に乗り移ったかのように話をする。相手の思考をトレースしてなりきってしゃべる。その限りにおいては模倣や反復も有効なものとなるでしょう。しかしそれでも相手にとっては違和感や抵抗感や場合によっては不快感を抱かざるを得ないものだとも言えます。だからこそ慣例的形式的な表現が誠実さの表れとして必要になってくるわけです。かたちをなぞることが慇懃無礼におもわれないだけの信頼関係はすでに築き上げられていることでしょう。なによりも共感する気持ちを第一にしていってみてください。とはいえ怠惰なものまねを繰り返すにとどまったり自己満足なふりをする傾向が見られるときでもあります。同調する相手はしっかり選んで。「みんなもこう言ってるから」と迎合するのは避けましょう。