グレープのセカンドシングル「精霊流し」です。
1974年4月25日リリース ワーナー・パイオニア L-1178E
SIDE 1は「精霊流し」
SIDE 2は「哀しみの白い影」
どちらも作詞・作曲は、さだまさしさんです。
「精霊流し」のイントロのバイオリンは、さだまさしさんの演奏です。さだまさしさんは、バイオリン指導者として著名な鷲見三郎さんに師事されていたそうです。
さだまさしさんと吉田正美さん、お二方とも1952年生まれなので、22才の年ですね。
オリコン週間チャート最高順位は2位、58万枚の売上を記録しています。
「精霊流し」は、1974年(昭和49年)の第16回日本レコード大賞で作詩賞を受賞、グレープは大晦日にレコ大の生放送に出演しています。
「哀しみの白い影」の作詞・作曲は、ただ まさしになっています。レーベルでは、さだまさしになっているので、特に意味はなく誤植しただけではないかと思います。
「精霊流し」
「哀しみの白い影」