「花ざかり」と「かざぐるま」をカセットテープに | 趣味と日常のお話

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パソコン部屋にはレコードプレーヤーを置いていないので、レコード音源をパソコン部屋で聴くにはカセットテープに録音するしかありません。

それでは、カセットテープに録音しましょう~ということで、先日ブログに掲載した村下孝蔵さんの2枚のLPレコード「花ざかり」と「かざぐるま」を録音しました。

 

録音に使ったカセットテープはAXIA AU-IXです。磁性体をダブルコーティングした音楽用ノーマルテープです。2000年頃までは、このような音楽用テープが生産されていました。

 

 

このテープのA面とB面に、それぞれ1枚のLPレコードを録音する計画です。YouTubeに「花ざかり」が全曲Upされていたのを見ると収録時間は41分37秒。それならばと80分テープを選択したのは「余り」を極力少なくする為です。

※80分テープは片面が40分ですが、実際には少し長めになっています。それを見越して90分テープではなく、80分テープを選択しました。

 

 

録音に使用したカセットデッキはPIONEER T-D7です。

購入したばかりのラジカセでの再生も考慮して、DOLBYはOFFで録音します。

 

レコードプレーヤーはYAMAHA GT-2000

カートリッジはDENON DL-103R(改)

画像はありませんが、プリアンプはYAMAHA C-2xです。

 

「花ざかり」は80分テープの片面に狙い通り、ほぼピタリと収まりました。「かざぐるま」は1曲分ほどの余りが出たので、ラックの上にあった「踊り子」のシングルレコードを録音して余りを埋めました。

 

カセットテープが46分・60分・90分だった時代、余ったときに何を録音するか?と悩んだものです。

オートリバースのウォークマンで再生すると、テープに余りがあると、そのだけ無音の時間が続くので余りを出したくなかったという記憶が蘇ります。いちいち早送りするのも面倒ですし。

 

DOLBY OFFにしたので、レベルを少々高めで録音しましたが、AXIA AU-IXは優秀です。音が歪みません。

ノイズレベルも低く、ROCK / POPS系ソースならばDOLBY OFFでも十分にイケます。

 

花ざかり 村下孝蔵 | 趣味と日常のお話 (ameblo.jp)

 

かざぐるま 村下孝蔵 | 趣味と日常のお話 (ameblo.jp)

 

踊り子 村下孝蔵 | 趣味と日常のお話 (ameblo.jp)