三菱電機、効率90%超の火力発電用発電機を年度内に開発-水素間接冷却方式を採用
三菱電機は世界トップクラスの効率性を持つ火力発電用発電機を2014年度内に開発する。出力800メガボルトアンぺア級の大容量タイプで、技術的に難しい高効率冷却方式の採用に成功した。タービンを搭載した状態での発電機の効率は90%超と、世界最高水準になるという。ガスタービン・コンバインドサイクル(GTCC)向けに提供し、発電設備全体の効率化に寄与する。
三菱電機は大容量タイプには不向きながら、熱伝導に優れて発電ロスが少ない水素間接冷却方式に着目。発電機の材料強度や絶縁材の開発に関して工夫し、水素によって冷却できる技術を確立した。
同社は高い冷却能力で効率性を追求しつつ、価格面でも競争力のある機種を開発する。現在、電力システム製作所(神戸市兵庫区)で検証作業に入っており、近く性能を確認した後、商用化にめどを付ける予定。
タービンを搭載して負荷を加えた状態で回転子を回して発電した実験では、今回の発電機は同600メガ―700メガボルトアンぺア級の発電機に比べて発電機効率が約3―4ポイント上昇して90%台前半に到達する見込み。効率性で先行するシーメンスの発電機と同水準か、やや上回る水準になるという。
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0320141125aaaf.html
三菱電機は世界トップクラスの効率性を持つ火力発電用発電機を2014年度内に開発する。出力800メガボルトアンぺア級の大容量タイプで、技術的に難しい高効率冷却方式の採用に成功した。タービンを搭載した状態での発電機の効率は90%超と、世界最高水準になるという。ガスタービン・コンバインドサイクル(GTCC)向けに提供し、発電設備全体の効率化に寄与する。
三菱電機は大容量タイプには不向きながら、熱伝導に優れて発電ロスが少ない水素間接冷却方式に着目。発電機の材料強度や絶縁材の開発に関して工夫し、水素によって冷却できる技術を確立した。
同社は高い冷却能力で効率性を追求しつつ、価格面でも競争力のある機種を開発する。現在、電力システム製作所(神戸市兵庫区)で検証作業に入っており、近く性能を確認した後、商用化にめどを付ける予定。
タービンを搭載して負荷を加えた状態で回転子を回して発電した実験では、今回の発電機は同600メガ―700メガボルトアンぺア級の発電機に比べて発電機効率が約3―4ポイント上昇して90%台前半に到達する見込み。効率性で先行するシーメンスの発電機と同水準か、やや上回る水準になるという。
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0320141125aaaf.html
