12月という 街中が慌しい中
ぽつんと 眠気に襲われる自分がいる
真っ白な道のその先で
白い息をはく キミの姿を見て
夢から目覚めた
何時間? 何日? 何ヶ月?
そこに いたんだろう
指先も 瞬く間に かじかむほどの
銀世界のなかでも
目と目で 笑い合いながら
キミのこと あたためてあげたい
また 巡ってくる 春に向かい
キミの存在を 確かめたい
夏になれば 並木道の
木陰を見つけて 語ってみたい
秋になれば 海と山の
自然な景色を 一緒に眺めたい
冬眠のように 静かに過ごす
冬も悪くはないと思う
キミの 笑顔と やさしさがあれば
季節が 何回も 何十回も 何百回も
巡ってきても 生き続けられる
花は 咲き続ける
その花と 数え切れないくらい
話しをしたいし うなづいてほしい
大きな穴に 落ちてしまったり
小さいことで くじけてしまっても
きっと 未来は ある
忙しさに 負けそうになっても
耳をすまして キミの声 さがすよ