この空間で一体感を味わってみたいとか
仲間と酒を呑みながら
あーでもない、こーでもないと
他人にとってはどうでもいいことで
延々と語り合った事があった。
その空間には様々な人が集まり
老若男女問わず、一喜一憂したり
意味も解らずぼーっと見てたり
邪な気持ちで徘徊する者もいる
決して主役ではないし
脇役にもなり得ない存在なのに
当時は一生懸命になっていた。
あの空間はとても魅力的だからだ
行けば誰かが待っているし
毎回、違ったストーリーがあるから
震えるほどの緊張感もある
まさかのショックもある
笑いもあり、怒りもあり
それでも何度も何度も
空間のあるところへ駆けつける。
何年経ってもあの空間は
わたしをそうさせてくれる場所