初夢の由来 その2 | 何でも興味津々・好奇心

初夢の由来 その2

初夢は縁起を担ぐもの,少しでも良い夢を見たいと願うのは誰もが思うことですね!
ではどうすれば良い夢が見られるの?


チョット色々な風習など調べてみました。

室町時代頃から 良い夢を見るには七福神の乗った宝船の絵に
以下の回文(怪聞ではないですよ! 上/左から読んでも下/右から読んでも同じという文章)


“ながきよのとをのねぶりのみなめざめなみのりぶねのおとのよきかな”
( → → →・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ← ← ← )
(長き夜の遠の眠りの皆目覚め波乗り船の音の良きかな)


の歌を記して枕の下に入れて寝ると良いらしい!!
これでも夢見の悪いときは,
翌朝,この宝船の絵を川に流して
再度挑戦,縁起直しをすると言ったことが行われていたらしい。


初夢に見ると縁起が良いとされる諺(コトワザ)に
一富士(イチフジ)、二鷹(ニタカ)、三茄子(サンナスビ)


これはどういう組み合わせ? 冨士は判るがなぜ茄子が・・・・?


江戸時代, 富士山に住む神への信仰への最も古い講組織が

駒込冨士神社の周辺にあったらしい。
その近くに鷹匠屋敷(タカショウヤシキ)があったこと,
そして駒込は茄子が名産であったことに由来するらしい。
日本の霊峰 富士山への信仰に由来するものなんですね!


この3つの組み合わせは 江戸時代の初期には既にあったようで
色々な文献に記載されているようです。

ほかにも 次のような諸説があります。


駿河国(スルガノクニ) 徳川家縁(トクガワケユカリ)の地での高いものの順が,
富士山、愛鷹山、初物のなすの値段。


徳川家康のお好み 富士山、鷹狩り、初物のなす だった。


富士は日本一の山であり 鷹は賢くて強い鳥、なすは事を成す,成し遂げる意味。


富士は「無事(ブジ=フジ」、鷹(タカ)は「高い,気高い」、なすは事を「成す」という掛け言葉等など。


もうオタンコ茄子とは言えませんよ !! (^▽^;)