よくSNSで見かける「退職後、退職金を取り崩して年金と合わせて生活できますか?」っていう話。で、それに対して「足りないので働きましょう」ってFPのテンプレ回答がつく。
私も定年を迎えた身だけど、いまも働いています。働けるなら働けばいいじゃん、って正直思う。いずれ働けなくなるのに、なぜ今のうちに働こうとしないのか、ちょっと不思議。
私の場合、中途採用だったけど退職金は出たし、部長になったときに課長との差額をコツコツ貯めてたら、1千万円くらいにはなったので両方合わせると働かなくても何とかなるとは思う。家のローンもないし、子どもにももうお金はかからない。年金をもらいながら働いてるから、サラリーマン時代より収入は多いし、正直お金が減らない。 私の収入は私が管理していて、生活費を相方には毎月渡してます。たぶんサラリーマン時代より多いはず。お小遣い制だったから正確にはわからないけど(笑)。相方のほうが株も持ってそうだし、ヘソクリもきっとある。でも、それはそれで良いと思ってて、生前贈与だと思えば気にもならない。きっと満足してるし、夫婦仲も良くなった気がする。
今はフリーランスとして働いてるので、趣味がそのまま仕事。買うもののほとんどが経費になって、お金を使う機会も減った。領収書のごまかしなんてしてないけど、サラリーマン時代に自腹で買ってたものが経費になってるだけ。
最近は報酬が3割もアップしたので、ますます貯まる一方。唯一の不満は、国民健康保険と消費税が高いことくらい。まあ「租税」って考えれば少しは納得できるけど、それでも損してる感はある。
だから「老後はお金が足りない」って相談を見るたびに、「じゃあ働けば?」って思ってしまう。
ちなみにうちの夫婦、どちらも物欲がないし、ギャンブルもしない。金のかかる趣味もない。今となっては、それがいちばんの貯蓄術だったのかもしれません。