硫黄島からの手紙 | マック J&B blog

硫黄島からの手紙

 今、話題の映画 [硫黄島からの手紙] を観てきました。


 製作が スチーブン・スピルバーグ


 監督が クリント・イーストウッド


 主演は 硫黄島で玉砕した栗林忠道中将を演じる渡辺 謙。


 この豪華なスタッフだけでもワクワクしてしまうような映画。


 あの時は確か、サイパンが全滅して、アッツ島が玉砕して次に

 硫黄島玉砕でした。


 ストーリーは・・・・・・戦況が悪化の一途をたどる1944年6月。


 アメリカ留学の経験を持ち、米軍との戦いの厳しさを誰よりも

 覚悟していた陸軍中将・栗林が硫黄島に降り立つ。


 着任早々、栗林は本土防衛の最期の砦である硫黄島を死守

 すべく、島中にトンネルを張り巡らせ、地下要塞を築き上げる。


 日本軍の決死の抗戦で戦闘を長引かせたというこの映画の

 メッセージの一つが終始生きて帰ることを考えて行動した主人

 公の為に薄れた様に感じた。 


 最後の栗林中将のセリフはとても良かった。


 「国を家族を守るために戦うことを誓ったのに、家族を思うばかりに

 玉砕を決心したが死に切れない」。


 この映画は誇張も何もない。現実に起きた実話、いや、実際は

 映画よりもっと悲惨だった筈だ。


 この映画を観て、現代の若者がどんな感想を持つか。


 従来の日本軍を描いたアメリカ映画は何とも安っぽくて観るに

 耐えなかったが、英語が堪能で優れた演技力を持つ役者達が

 上等な作品に仕上げていると思う。


 クリント・イーストウッドが演出すると、こんな映画になるんだ。