ビリーボーン楽団
どうせ、地方公演にありがちな手抜き懐メロ大会みたいなもんだろうと
思っていたジャズライブが感動の連続だったとは。
宇都宮のビックバンド、シンギング・ハードと本場アメリカ往年のビック
バンド ビリー・ボーン楽団の共演ライブが宇都宮青年会館でありまし
た。
17人編成で平均年齢が68歳、リーダーが最高齢のナント!83歳
のドラマー。
このドラマーの経歴を調べてみたら驚き,。 レス・ブラウン ・
ハリー・ジェイムス ・ 秋吉敏子 などのバンドに所属
歩くとヨタヨタでも楽器を前にするとシャキッとして聴衆を泣かせる
プレーは、厳しい世界を勝ち抜いて生き残ってきた職業意識でしょう
か。
そこに3人の若くて綺麗なビリーヴォーンシンガーズが加わり総勢
20人が揃いました。
昔懐かしいサウンド 「峠の幌馬車」や 「波路はるかに」 などのナンバ
ーにベニーグッドマン、ハリー・ジェイムス、トミー・ドーシー、カウント・
ベイシーに捧げる曲目等をグイグイ行きます。
加えて、ラテンからハワイアンスタイルまで、何でもアリ。
正に ”職人の演奏”は感動の連続。
そして、ラストは日米バンドの共演 「シィング・シィング・シィング」や
ドラム合戦で最高潮に。
盛り沢山のタップリ3時間の大サービスにはジャズのオールドファン
にはたまらない感動と満足感。
眠りかけた感性を呼び起こしてくれて ”木戸銭”4,000円は
安いでしょう。