ベアリングのグリスアップ

グリスアップどうしてますか?


メーカーのオーバーホールは

多分 新品交換だと思うのですが

何故かって

・リールから外したベアリングを

    脱脂、注油では交換よりコストが

    高そうですし

    脱脂後の良否判定の基準が難しいです

・使い回しは出来ない。交換には

    必ず新品。メーカーですからねー

・コストの関係も有るし回転速度から

    P4 精度は有りえません

・ベアリングメーカーが製作してから

    リールに装着され店頭に出て

     1年経ってでもOKな様にしなければならず

    ベアリングメーカー出荷時にグリスインは

    当然なんです


新品リールのベアリングを完全脱脂して

確認すると、ある事が高い確率で解りますよ

回転チェックすると

アレこのベアリング?不良?

と思うかもしれませんが不良品じゃ無いですよ


10〜20個 購入して、完全脱脂して

それぞれを比べて見ると更に解ります。


また、グリスインしてから月日が経ったグリスは

リフレッシャーでも中々取れないのです

脱脂に数日間の入浴が必要な時もあります。


マックの場合、最近はオタク熱が

下がってきたのか^_^   10個づつの購入

ですね〜

マック基準で Sクラスは今までで10個中

最高は2個

最低は0個

 まぁ通常は1個かなぁ

(P4ベアリングは別です)


SABCのクラス分け比率は

だいたい1:2:4:3の比率かな^_^

SAまでがラインローラーとハンドルに

使われますBは何とか色々やってAを目指して

ます。

なにしても  ヤッパBで回転音が静かなヤツは

ハンドルにニコニコ

で残念ながらC🗑へ旅立ちます

あ! 過去最悪は 0:0:4:6でカツ  ガラガラ音

と1個も使えない時もありましたガーン

メ◯◯◯、ヤ◯◯◯は覚悟しなければ

なりませんよ。A◯◯◯もかな

何故なら マックも溜まったB.Cを売ろうかな

と   思った事が有りますから・・・

グリスインする手間が大変なんで

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「740ベアリング  IOS-01 オイルイン!」

脱脂後にIOS-01 オイルを注油してます!

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とか  ニコニコ

これ見ると、なんとなく高精度ベアリング

ッポイ。まさか 「カス」とは思えないですよね

騙してる様で・・・

でも不良品じゃ無いです


何が言いたいかといいますと

流通量の多いと思われる専門店での

複数個の購入が必須と思ってます。


選別して販売してるベアリングの有難さ

決して高いとは思わないです。

但しその選別基準は不明で

グリスではなくオイルインベアリング

が殆どと思いますが


まぁ1年に一度、メーカーオーバーホールへ

金額無制限で出すのがBestと思うのですが〜

マックの場合  メンテは

貧乏、趣味、楽しみなんで  自分でてへぺろ


  ベアリングのメンテはどうする?

ハンドル・ラインローラーのベアリング

小型740クラス

グリスUPの場合

①ベアリングのシールリングを外してやる

②ベアリングリフレッシャーで圧入する

新品交換の場合

③ベアリングメーカーの市販品を購入した状態

    で使用

④リールメーカー純正をそのまま使用



マックの考察

①:この方法が良いと思うのですが

マックの目と手先では厳しい

②:便利ですがグリスのロスが多いです

     道具の清掃がメチャ面倒!

③:なるだけ流通量の多い専門店での購入が

     良いのでしょうが グリスインのままでは

     殆ど良否判定出来ないので

     信じる事です

④:高い!FWオンリーなんで防錆性能要らない


マックの場合

・管釣専用リール

・淡水専用

・大型鱒が嫌い

・ベアリング大好き

・簡単に脱脂、注油出来る事


オイルを多く入れ過ぎてしまう事が有ります。

保存時は良いのですが、どんなにサラサラオイル

でもオイルは抵抗になります。

アレ、オイル着いてる?ぐらいが良いのです

ゆっくり回してオイルを循環させ

せめて周りに付着したオイルは

パーツクリーナーを染み込ませた

ペーパーで拭き取ります。

まぁ簡単に脱脂からやり直し出来たほうが

楽なんで


マックはオイル派ニコニコ


ベアリングの耐久性はグリスに比べて

低粘度オイルを使用していると

確実に落ちると思います。

沢山  魚を釣られる方は、ご注意です。