シャリ感ってどこから?

その殆どはベアリング かな?



1・ラインローラー


マックSPチェッカー


爪楊枝に1cmぐらいラインを出してテープでペタ

フロリミの2lbと2.5lbを装着してます

何故  2lbと2.5lbなのかは  手持ちのラインで

最も硬いヤツだから^_^

これで回れば先ずはパス1。

(マックのリールは管釣専用なんですよ)


帰宅後のメンテで、綿棒でラインローラーを

清掃します。ついでにパチっと回転させて

音と回転時間の確認で、あきらかに音が大きいヤツ、2秒も回らないヤツ、振動が大きいヤツ


コロコロ、シャリシャリのほとんど は 、

「チリ、ホコリ」がベアリングの中に

はいってしまったケースが多いです。

雨の日は特に^_^

(メーカーは色々保護してるのに回転が悪いと

決めつけて、グリス抜いて弄ってるマックが

悪いのです)


ベアリングのダメージが大きくなる前に

再利用を目指して即交換してます



2・ハンドルノブ


ここの部位については無負荷時の回転時間より

静粛性を優先したベアリングを使ってます。

(ベアリング選別時に少しでもロスを少しでも

無くす為です。もったいないですから)

通常 要メンテはボディー側のベアリングです。

ゴミが入り易いですから

youtubeで良く簡単メンテで

ハンドルノブのボディー側に

ここに オイルを一滴・・・とか有りますが

雨よりベトベトですから要注意です。


3・ピニオン前後のベアリング

マックのシマノ家ベアリングでは

13-7と8-5ですが

まぁ露出してないので大丈夫と思いますが

8-5のベアリングはマックのミスで壊した

以外では殆ど無いです。

13-7も少ないですが

アレ?と気付いた時にはベアリングは再起不能

のケースが多いです

ヤッパ、負荷が大きいのでしょうがないですネ


4・ピニオン内とメインシャフト

ピニオン内部とメインシャフトの接触音

マックにとってコイツはかなり厳しいです

・摺動子ガイド、ピニオン内部のキズ、

    メインシャフト等を確認

    コンパウンドでキズを滑らかにして

    治れば良いのですがね

     まぁ部品交換ですね〜


5・最終確認

組み合わせるロッドに装着して確認です

(2PCSロッドなら実使用状態にして)

個人差はあると思いますが、高い周波数の

振動が感じなくなります^_^

鱒レンジャー最高です