氷上ワカサギ釣りの

シーズンですね〜

釣場で

「魚探の設定はどうしてる?」

「魚探の設定をして下さい」

と良く言われます

と言う事で  氷上で使う小型の

魚群探知機 について


釣場に到着して「ここかな?」

でドリルで穴を開けます

水面までの

おおよその氷と雪の厚さ(水面まで)を測ります

通常は吃水値の設定でこの厚さを設定して

振動子(フロート)の位置を

調整してます


何故か設定メニューの1番奥の

特殊設定で設定します

ホンデックスの魚探は基本

船用なんですねー^_^


「氷の筒の途中に振動子を止めた方がセンシングの角度が狭くなる」


と言う方もいらっしゃいますが

マックは010cm位氷の底から振動子を出してます


VEXILARワカサギ振動子のセンシング角度は

22度、12度、9度が一般的です


マックはTB0051  ホンデックスではTD07

として販売してる9度の物を使ってます

何でって

それはPro-Viewだからです^_^

なんかこのネーミングが綺麗にセンシング出来そうな感じなんです


センシング角度

半径

水深    22°       12°         

5m      0.97m   0.53m   0.39m

10m    1.97m    1.05m    0.79m

当たり前ですが、これ単純な計算値です。

キッチリ

この角度以外をシャットアウトしてたら

最高なんですが、残念ながらそうはいきません


底表示の厚さ 通常赤で表示されてる

部分に厚さが有ります


水深    22°           12°           

5m    0.094m   0.028m   0.015m

10m   0.187m   0.055m    0.031m

底が平面であった場合の理論値ですが

真下と22°では底までの距離が違います

つまり  赤い底表示の上は真下で下側は22°がわです。

底が平面であれば   ワカサギ は表示される

率はうんと上がります


実際は斜面、凸凹、岩などが有ります

ので1番上の赤は斜面の上側だったり凸

だったりです

そうなるとその赤の中にワカサギが入って

しまいます

それを少しでも解消してくれるのは

狭角度の振動子なんです


つづきは明日 ワカサギ沢山釣って

帰宅したあとかな^_^